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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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ハガネの女season2 第4話 痛い初恋の行方…

2011年05月12日 21時55分49秒 | 2011年ドラマ
『痛い初恋の行方…』

内容
雑誌のモデルをしている松谷莉奈(野津友那乃)が、上級生に絡まれていた。
それを見て、“愛河小”だと、クラスメートたちは無視しようとするが、
坂本京子(田辺桃子)が幼なじみでボクシングをしている渡部駿(渡邉甚平)に
声をかけ、、、駿は、莉奈を救い出すのだった。
それからというもの莉奈は、駿に対し好意を寄せ始める。

そんななか莉奈が給食中に倒れてしまう。
養護教諭の水川真紀によると、、、軽い貧血のようだった。
どうやら、ダイエットのため満足に食事をとっていないよう。
ハガネ(吉瀬美智子)は、莉奈の母・真知子(国生さゆり)に相談すると決める。
が。。。真知子に話をしたところ、
“生まれ持っての美貌を活かしてやるのも親の勤め。
 多少の犠牲やガマンも仕方がないと
 莉奈の幸せのため”
と言われては、、ハガネでさえ何も言えなかった。
一緒に聞いていた水嶋(斎藤工)も、“何言っても無駄”だと嫌悪感をあらわに。

その帰り、ハガネは、
駄菓子屋にいた夏希(鍋本凪々美)友喜(浦上晟周)に声をかける。
どうやらその店は、京子のおばあちゃん千代の店で、京子は千代と2人暮らし。
京子も店番をして手伝っているようだった。
嫌がる水嶋を引き止め話をするウチに、
夏希が、西堀マナ(有村架純)の恋人の娘だと気付いてしまう。

そのころ莉奈は、ボクシングジムの前を通りかかったとき、
ボクシングをする駿が居ることに気付く。
ジムに入った莉奈は、駿に近づきたいため、無理矢理入門してしまうのだった。
その帰り道。。。。。駿と一緒に帰る莉奈。
ふたりを、偶然、クラスメートの曽根美月(石井萌々果)が目撃し。。。。

一方、帰宅したハガネは、
マナに、交際相手の娘の説得は無理じゃ?と伝えていたところ、
突然、京子から電話が入る。おばあちゃんが。。。倒れたという。
風邪をこじらせ悪化したようで、入院すると分かり
ハガネは、おばあちゃんが退院するまでと、京子を自宅に招くことに。
が、そこで京子から、思わぬ事を聞いてしまう。
駿のことが好きな京子。
莉奈に駿とのことを応援して欲しいと言われ承諾したらしい。。。

翌朝、美月が目撃情報を夏希たちに伝えたため、クラスは騒ぎになっていく。
なんとか騒ぎを治めたハガネだったのだが、

その翌日。。。真知子が、学校にやって来て猛抗議!!
補習授業を辞めさせてくれ。。。と。。。
“補習授業!?”、、、サッパリ意味が分からないハガネだったが。。。。


敬称略



それにしても、、、

圧倒的存在感の、、国生さゆりさん。。。。

国生さんが登場するシーンしか、印象に残っていないという困った状態である。


さて。そこは、横に置いておくとして。


物語は、、、

少女モデルをする松谷莉奈。
その莉奈が、恋をしてしまう。
そしてその少年のいるボクシングジムに通い始め。。。。。。

そんな娘の姿に大激怒の母!!

って感じだ。


少し、上川。。。の絡め方が強引ですが(苦笑)

上川“夢を託された子供は過保護に育てられることが多い
 壁にぶつかるとすぐに挫折するようになる。
 上手くいかないと、他人のせいにして、、、攻撃的になる。

ということで、、、
イマイチキャラが分かり難かった水嶋を上手く絡めて、

ハガネが、、悩みを抱える莉奈から、本心を聞き出したお話である。

“あなたの本当にやりたいことって何?”


母の言われるとおりにやってきた莉奈。。。でもそれは。。。
“中身の詰まっていない空っぽの人形”だった。


莉奈“なんで私だけ、ガマンしなきゃいけないの!

ようやく気持ちを爆発させる娘。
それを見つめる母・真知子。

水嶋“子供は親の夢のために生きてるわけじゃ無い


若干、迷走気味の今シーズンでしたが、
ようやく、

もっとも“ハガネらしい”感じを盛り込みながら、
新シーズンの新キャラを、上手く絡めた。。。。

“カタチ”になったエピソードだったと思います。

流れもスムーズでしたしね。


まあ。。場合によっては、パターンにハマッテしまう可能性はありますが
ハガネと水嶋も、上手く化学反応を起こしていることもアリ、

ドラマとして見ることが出来るようになった感じです。


ただ。。。すでに4話目なんですけどね。
新キャラの投入が、足を引っ張っていましたが

これからは、今回くらいのお話になってくれると期待します。


これまでの感想
第3話 第2話 第1話


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第4話