『7番目の所有者』
内容
その日、新太(岡田将生)は由乃(剛力彩芽)類(本郷奏多)春奈(福田麻由子)
とともに、、、萩戸金次郎(岡田義徳)と会おうとしていた。
類が、手渡した、もう1人の所有者だった。
時間が過ぎても現れず、ようやく現れた萩戸だったが、
“日記”を見て、逃げるよう促される新太たち。
謎の男により、つけ回される5人。
ようやく捕まえたところ、クロノス社に依頼され監視していたことが分かる。
その後、萩戸から思わぬ話を聞くことに。
ゲームの主催者“デウス”が、クロノス社の木部徹社長(佐野史郎)と
何か関係があると言うことだった。
新太は、木部と話し合おうと提案するのだが、無理だと告げる萩戸。
それでも、新太たちは、なんとか木部への接触を考えていたところ、
類から、クロノス社の会社説明会の紙を手渡される。
その当日、新太、由乃、類、春奈の4人は、会場にやって来るが、
突如、、、日記が更新される。。。。“萩戸に撃たれる”と。
敬称略
いきなり書いてしまうが、
今回のお話は、萩戸の退場話。
だから序盤から、主人公は誰?と言う感じで、
退場者の物語を、、、、丁寧に描いた。
まあ、退場しちゃうので、いまさら丁寧でも何でも無いのだが、
今作の今までのパターンなので、仕方あるまい。
そう。。。。パターンなのだ。
極論を言えば
別に、今から必要のある人物の物語を描いているわけでは無い。
そのため、
キャラクター構築のためのバックグラウンドとしての必要性はあったとしても、
今後の物語に絡むわけではないので、
見る必要の無い物語を延々と描いているという印象しか無い。
おかげで、
パターンによるマンネリ感だけで無く、
それ以上に引き延ばし感しか感じないという、有り得ない状態だ。
魅せようとしているのは分かっても、
結局、“いまさら”でしかないので、
無駄な演出と言いきっても過言では無いだろう。
一応、物語はなんとなく進めようとしているので、
その部分のオモシロ味だけは、存在するのだが、
引き延ばしている印象が強すぎるからなぁ。。。。。
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第4話