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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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おひさま 第128回

2011年08月30日 07時29分43秒 | 2011年ドラマ
内容
昭和25年、景気が上向きであるコトは、丸庵でも実感できるようになり、
店も繁盛。。。
陽子(井上真央)たちも忙しい毎日を送っていた。
食事も豊かになり、幸せをかみしめるまでに。

ある日のこと。洋菓子をお裾分けでもらったモノの
お酒が入っているので日向子には無理。
日向子が寝入った頃。。。陽子と和成(高良健吾)は、こっそりと。。。

そんななか、ふと陽子は、、、あるコトに不安を感じていた。
教え子たちに送り続けた手紙。
半年ほど前から、杏子から返信が無く、音信不通となっていたのだ。
すると、突如、杏子(金澤美穂)が丸庵にあらわれる。



敬称略

↑わざと書いています

“送り続けた”と。

理由は簡単だ。

先日までの依怙贔屓かと思われる“個人授業”も、
陽子が、教え子の就職に満足したからか、どこかへ消え。

“誰でもが気楽に集まれる場所”などと夢みていたのに

そういう場所とは違う状態に。。。。

特に、陽子が丸庵で働きはじめてからは、

《客がやって来ること》=《誰でもがやって来られる》

なんていう、雰囲気になってしまっているからだ。


正直。
いまでも、勉強を続けているであろう茂樹を登場させたり。
仕事の都合で、ひょっこり良一が現れたり。

それこそ、育子がやって来たり。
はたまた真知子を追って、父・剛三があらわれる。。。

いや、タケオ夫妻でも構わない。。。。野菜をもって。。。


そういうのを見たかったのに、やっていることは

“不自然に”。。。。いや、まるでドラマのように
唐突にあらわれる杏子である。


そら、依怙贔屓されていたので、丸庵は楽しい場所だろうし思い出の場所。
頼るのは陽子たちしかない。。。のかもしれませんが、

そこじゃない。ですよね。

たとえば、最初に書いたように、

本当に手紙を送り続けていたならば、ちょっとしたカットで
そういうシーンを入れるか、ナレで誤魔化せば良いのに

そのナレまで中途半端。


どうしても『現代編』と繋げたいという一心なのでしょうけどね(苦笑)

だったら、もう1人。..誰でも良いから、現代に出しておけば
『過去編』でもスッキリ繋げることが出来たでしょうに。


ここで間違ってはいけないのは、

杏子は、、、先日まで個人授業を行っていた生徒とは違うクラスであり。

ほぼ登場しない...育子の弟と同級生。

そこ、出してきます?

川原なんか出すくらいなら、育子の手紙絡みで、弟を登場させれば
もっと、無理なく物語が繋がったでしょうに。


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第128回