『同窓会』
内容
一仕事を終え、夜の街を歩く右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)
すると“吉村くん”と老人に声をかけられるのだった
まわりにいた仲川茂夫(志垣太郎)伊東佳奈子(川俣しのぶ)らの話によると、
老人は恩師。。、元教師・岩田浩司(近藤正臣)だという。
40年前には行こうになった中学の写真部の同窓会だった。
岩田は、その日、欠席している吉村と間違えているらしい。
佳奈子らに頼まれ、吉村として同窓会に出席することになる右京。
やがて会場の料亭に到着し、談笑。
部員たちから岩田にプレゼントが渡されるのだが、なぜか、1つ袋が残っていた。
同窓会の幹事でもある仲川によると仲居・森田文恵が受け取ったようで、
吉村肇(野添義弘)が持ってきたのだろうという。
右京が、その紙袋を岩田に渡すため、中身を確認すると。。。爆弾が!
右京と享が出席者たちを避難させ、事故は免れたが、辻正樹が病院へと運ばれる。
やってきた米沢(六角精児)の話では、
袋を開ければ爆発する仕組みになっているとわかる。
その後、伊丹(川原和久)らも駆けつけ、仲川から事情を聞くことに。
アルバムを見ていて、同窓会をやろうということになったらしく。
プレゼントも、それぞれ持ち寄ったという。
爆弾が入っていた紙袋は、仲居の文恵の話で、玄関に置かれていたという。
話を聞くウチに、吉村が部員たちのいじめに遭っていたことが分かるが。。。
と同時に、妙な話が浮かび上がる。
40年前、撮影旅行で間宮寿子という副顧問が事故死していた。
何かあると感じた右京は、関係者から話を聞くことに。
すると、仲川、遠山の話で、辻を加えた3人が、
寿子にちょっとしたイタズラをしたがため、亡くなっていたと判明する。
当時、寿子と岩田が良い仲だったらしいが。。。。
敬称略
今回は、金井寛さん。
今期の8話『棋風』と同じである
う~~~ん。。。
ミステリーとして凝ろうとしているのも分かるし、
良い話にしようとしているのも分かるのだが
ただ、ミスリードが強引で、無理に話を複雑化している部分もあるため、
ミステリーとしてのオモシロ味だけでなく、
良い話部分も、壊してしまっていますね
お互いに食い合ってしまっている感じ。
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第15話