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梅ちゃん先生 第17回

2012年04月20日 07時40分37秒 | 2012年ドラマ
内容
受験まで3ヶ月。勉強に苦戦する梅子(堀北真希)
ある日、その頑張りを見た父・健造(高橋克実)が勉強をみてくれることに。
だが、あまりの出来の悪さに健造は唖然とする。
“医者の仕事をなめている”と厳しく言い放つ健造。
家族たちも、応援してやりたくても、どうして良いか分からなかった。

ショックを受けるが、それでも勉強を続けようとする梅子。
「私、あんな風になりたい」
と、、、父がヒロシを助けた姿こそが、志した原点だと告白する。
思いを知った正枝(倍賞美津子)芳子(南果歩)松子(ミムラ)は、
梅子を応援すると決意する。

敬称略


ここのところ、集中して書いているが、
もう、ついでだから、書かせてもらう。

今回のように、繋ぎ程度のナレーションだと、
ドラマがドラマらしくなる今作。

結局、
朗読会によるラジオドラマを選ぶのか、普通のドラマを選ぶのか。

選択肢としては理解出来なくも無いが、
オモシロ味に直結するんだから、選ぶべき道は決まっているはず。

状況説明などは「前作・カーネーション」を見ても分かるように、
くどすぎると、時間稼ぎにしかならない。

セリフで十分なことをナレーションにするのだけは辞めて欲しいモノだ。


ってことで、

梅子のキャラ表現と言うこともあって、
家族からいい加減な扱いを受けてきた梅子だが。

みんなから応援されるという状態が描かれることで、
ようやく“冷たい家族”ではないことが、明確となった。

そう。。。普通の家族なのだ。

こういうところだよね。

3週間近くかけて、こう言うところさえ見えなかった今作。


だから、誰ひとりとして共感できないし、オモシロ味も生まれてこなかったのだ。

ま、今作の問題点は、ナレーションだけでは無い。。。ということ。

描いていないわけでは無いが、中途半端だと意味不明ということだ。



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