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グッドライフ 第7話

2011年05月31日 22時53分50秒 | 2011年ドラマ
『運命』

内容
いまだにドナーが見つからない羽雲(加部亜門)を華織(井川遥)も
見舞いにやって来るようになっていた。
一方で、大地(反町隆史)は、フリーライターを始めたが、どうも上手く行かず。
そんな折、円山(伊原剛志)から呼び出しを受ける。
韓国で理想的なドナーが見つかったと。
円山“最高のクリスマスプレゼントですね”

その直後、仕事で街に出ていた大地が倒れ、、検査入院をすることに。
過労だと考えていた大地だったが、内藤医師から思わぬ事を告げられ。。。。。

やがて、羽雲の手術が行われ、無事に終了する。
生着の結果を見るまで2週間かかると説明する円山。
手術を見守っていた李医師(チョン・ウソン)は、
羽雲の両親、大地と華織が離婚していると知り。。。。。

敬称略




要注意。

感動した人は読まない方が身のためです。




父親というものはどう生きて、子供に何を残して死んでいくべきなんでしょうか


カシコギ。。。。

ふ~~ん。。。っていうか、
まあ。生物は、いろいろいるモノで。

交尾後にメス食われちゃうカマキリよりはマシじゃ?

ペンギンなどは。。。。
タツノオトシゴは。。。。

などと、そんなコトを思ってはダメなのだろうか???

比較するモノが、そういう生物だから、
なんとなく感動的に見えるが、

もしも、カマキリよりはマシ、、、と言われていれば、前向きになったじゃ?

と。。。私の中の悪魔が囁いています。


え!?それは、私自身!?
そう言うコトも出来ます。


とりあえず、今回は、

羽雲が無事で、大地が。。。ってことで、

ドラマとしては。。。簡単に言っちゃえば、切り替えただけである。


そうでなくても

いつのまにか、華織と和解しちゃっているという
この拙速さ。。。いや、

なんだったんだ、前回までは!?
的な展開で始まっているというのに。

これで、感動しろなんて言われても、
『これまで』も、展開からして、無茶をしている部分が多く

全く入り込めていないというのに、
え?ここで???

なら、、原作はどうか知らないが、
離婚しなくても良かったんじゃ?

無理に、大地の仕事を描かなくて良かったんじゃ?

無駄ばかり描いているから
最も重要な『家族、、そして家族愛』が描けていないのだ。

いきなり、
家族や、家族愛を語られても、困ってしまいます。


今作は、こういった、描き込みの甘さが、
ホントに目立ちます。


勝手に書類を見たりするのは、目をつぶるとしても

もう少し、全体の構成を見据えて、作ることできなかったのか?


問題は、『原産国』との話数の差があるのは分かっている。

しかし、そんなのただのイイワケにしか過ぎず。
丁寧な描き込みが無いモノで、
テキトーに、良いトコ取りで描いたところで、

そこに描かれる『物語』を、絶対に感じ取るなんてコト出来ません。



困ったことに、
こういった手法を使っている作品で、成功している例は極めて少ない。

なのに、来期も同種の作品が放送されることが決まっている。

無理なものは無理なのだから、
いっそ、原産国の作品を『そのまま』流す方が正解だと思います。


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第7話