『覚馬の娘』
内容
維新から13年を過ぎ、板垣退助(加藤雅也)らが火をつけた自由民権運動が
全国に広がりつつあった。
そんななか京都では、知事の槇村(高嶋政宏)が税徴収の強化を図りはじめる。
覚馬(西島秀俊)ら府議会の面々は、その横暴に反発。
中央政府に訴えるが、受け入れられず。
それどころか、槇村は、密偵を使い議員らの行動の監視をはじめる。
そこで覚馬達は、新聞を利用し、世論を味方につけることを画策。
知事と府議会会の対立は深まっていくのだった。
そんな折、覚馬の娘・みね(三根梓)に。。。。
敬称略
えっと、、、、誰が主人公だっけ?????
一応、“時代”を表現しようとしているのも分かったし、
覚馬vs槇村
ってのも、、、理解した。
ついでに、みねの結婚も。
別に、それはそれで良いのですが。
。。。。これ。。。。箇条書きでいろいろ描いているだけで
なんらかの“テーマ”を決めて、物語を紡いでませんよね。
たしかに、“事実”などは存在するだろうし、
いろいろと批難めいたことがあるから、
思い切った“物語”を描くことが出来なくなっているのかもしれません。