「サエないヒーローでも息子のピンチを救えるのか!?」
内容
なんとなくスーパーマンの仕事をしながら、タマに本業でも利用。
そんな日々を送っている左江内（堤真一）
ある日、息子もや夫（横山歩）が、クラス対抗合唱コンクールで
指揮者に選ばれたと知る。大喜びの円子（小泉今日子）は、もや夫の指導。
張りきるもや夫だったが、クラスメートをまとめることが出来ず。
合唱の練習が出来ずにいた。
一方、左江内は、部下の蒲田（早見あかり）と営業回り。
昼食で立ち寄ったもんじゃ屋で、主人・茂（織本順吉）から相談がある。
店も含めた周辺の土地を所有しているらしく売りたいと言うことだった。
話を聞いた簑島（高橋克実）はタワーマンションが建てることが出来ると大喜び。
左江内に、話を進めるよう命じるのだった。
が。。。いざ、茂の店に行くと、店先が落書きだらけ。
茂、智恵子（佐々木すみ江）によると、昨夜、住人に話をしたらしい。
皆、納得してくれたと言うが。。。
そのころ、もや夫は体育の授業で、うんていが上手く出来ないでいた。
そんななか、うんていでケガをしてしまう。
ワックスが塗ってあったと聞き、先生から、
もや夫をからかう生徒の仕業かもと聞き、円子が怒鳴り込み。。。
敬称略
「また、つまらぬ用事で、使ってしまった」
は。。。良いんだけど。
今回は、前回よりも話の展開が遅いですね。
ま、前回は、顔見せというか、紹介話だった可能性が高く。
いろいろと盛りこみすぎただけ、かもしれませんが。
にしても、本格的に始まったとしても。
この遅さは、いただけませんね。
“らしさ”も薄まりすぎているし。
そのうえ、話も、２つ描いていますからね。
もや夫の話に至っては、いくつも混ぜ込んでいる。
おかげで、よりいっそう散漫に。
前回よりも、“らしい”部分でも、物語自体も、面白味が薄まっている。
もしかしたら、色々な意味で、
落としどころが見つけられずにいるのかも知れませんね。
第２話で。。。ちょっと困ったなぁ。。。
基本的に、それほど悪くないんだから。
なぜ、絞り込まないかなぁ。。。