「誘拐事件を解決せよ命かけた究極の選択」
内容
マーレーン駐在所の駐在員の佐藤から危機対策室に連絡が入る。
所長の袴田明(桜井聖)と連絡が取れなくなっているという。
そんななか坂手(吉田鋼太郎)あてに国際郵便が届く。
中にはひび割れた眼鏡と写真。。。そのウラにはタイムリミットが72時間と。
妻・美沙(田中美里)にも確認ととってもらい、
眼鏡が袴田のモノであることが分かる。
仮に誘拐犯がゲリラの場合、現地警察も信用できないという西行寺(堤真一)
危機対策室で、対応することを決断する。
坂手社長は海外出張。白川専務(小日向文世)も商談。
そこで、最も事情を知る窪塚徹本部長に対策室へと来てもらうことに。
その後、犯人から電話が入り、ある程度の状況を把握。
続けくメールで、多額の身代金と駐在所の撤退を要求され。。。。
敬称略
今までのパターンから外れているのも分かるし、
捻ってきたのも分かるんだけど。
そこは、評価出来ますが。
そんなことより疑問なのは、
登場人物の個人的なことを、アレコレと盛り込んできたことだ。
今回の案件だけに絞り込んで、
そういうの。。。ラスト数分にしておけば良いだけなのに。
切り刻んで混ぜ込むモノだから、
序盤で、もっとも盛り上げなければならない緊張感が、ぶつ切れ。
困ったモノだ。
緊張感が感じられなければ、意味は無いのに。
今回以外の事案で緊張感を創出って。。。。。。
重ねたいのも理解するが、そこまでする必要あったのか???
まあ、それ以前に、
今までのエピソードと比較すると捻ってきたのは分かるけど。
今回のエピソードだけで考えると。。。捻りも無く、シンプルすぎますが。。。