レベル999のgoo部屋

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タイムスクープハンター シーズン4-1

2012年04月03日 23時36分38秒 | 2012年ドラマ
第1回「通貨危機!古代ニセ金捜査官」

内容
タイムスクープ社の時空ジャーナリスト沢嶋雄一(要潤)が、
今回タイムワープしたのは、760年天平宝字4年、大和国。
京職の忍坂部広成(阿部光一朗)生江清友(居垣寿典)への密着取材。
彼らの任務は、通貨偽造を行っている情報を基にした捜査であった。
容疑がかけられている職人の秦人部浪魚(岡けんじ)の家には、
妻(中村緑)しかいなかったが
新通貨の《種銭》を捜すため、ふたりは家宅捜索を開始する。
やがて胞衣壺が見つかるが、、、、見つからない種銭。

そこに浪魚が帰宅し、追いかけ問い詰めたところ、、、、自白。
役所へと連行していくのだが、、、なぜか山奥の小屋へ向かう広成。
すると広成は、浪魚に足かせをした上で、小屋に置いて行くと言い始める。
なんと、広成は、他の役人たちと結託し偽金を作ろうとしていた!!

清友は、猛反発するのだが、多勢に無勢。
沢嶋も一緒に捕らえられてしまい。。。。。。


敬称略


公式HP
http://www.nhk.or.jp/timescoop/



ついに、シーズン4となった今作。

隠れた人気番組なので、当然と言えば当然か。


それにしても初回から飛ばしましたね。

やっぱり、沢嶋自身もトラブルに巻き込まれなければ、楽しくありません!(笑)

今回なんて、偽金造りという労働を課されるという、なかなか良い展開。

逆に、そこから、
貨幣造りを魅せてくると言うのは、ホント良いアイデアである。

ってか、、まさか、カメラが火の中に落ちていく映像を
ネタとして盛り込んでくるとは!!!

良いセンスしています。



今回を見ていて、思ったのだが。

微妙に第1シーズンあたりの雰囲気に戻った感じですね。


基本的に、今作では、必ずトラブルが発生する。
今回も発生したわけなのだが、

ここのところ、無理に発生している雰囲気があったんですよね。

いきなり盗賊が現れたり、
いきなり襲われたり。。。とかね。

本来は、
物語の流れの中でトラブルがあるべきであり、

今回のようなカタチこそ、無理が無いのである。

そしてもう1つ良かったのは、
ここのところ、序盤、終盤の登場だけで、あとはナレ担当だった沢嶋。

これでは、《密着取材》している雰囲気が無いのだ。

せめて途中で顔出しをして、インタビューくらいしなくては意味は無い。

今回、そういった部分が、数カット混ぜられ、違和感が消えた。


以上のように、微妙に初期作の雰囲気に戻った印象ですね。

これでこそ、リアリティが見えて、緊張感も伝わってくる。

だから、面白いのである。


正直、前シーズンでは、、、今後、、、どうなる?と言う気持ちだったが、

今回を見た限りでは、今シーズンは楽しめそうな気がします。

次回は、、、

まさか、そのネタですか!!





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