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京都地検の女(7)第4話 夫の知らない殺意!!

2011年08月11日 20時42分03秒 | 2011年ドラマ

『夫の知らない殺意!!京都大原、熟年離婚が招く三角関係の罠!?』

内容
清水真一(国広富之)が、帰宅するとご近所の大西昌恵がいた。
家の中で大きな物音がしたという。
家に入ると、玄関には男が倒れていた。
そして妻・和子(未來貴子)が、動揺して座り込んでいた。
その後、京都府警の成増(寺島進)らが駆けつけ、捜査が開始される。

男・秦野満(若林久弥)には、夫婦ともに面識がないよう。
宅配を装った秦野に襲われ、、、消火器で殴ったと言う事。
正当防衛を主張する和子。

その和子が、あや(名取裕子)のもとに送致されてくる。
被害者となっている秦野は、意識不明が続いていた。
話を聞いても正当防衛を主張する和子だったが、
太田(渡辺いっけい)斉藤(小林きな子)が、証言を再現したところ
後頭部に消火器を振り落としていること、現場に残された足跡から
明らかな違和感が存在。
ナイフを突きつけられ動揺したと言う事だが、
扉近くで、秦野が後頭部を見せていたのを、故意に振り下ろしたと思われた。
状況から、正当防衛は成立しないと伝えるあや。

しかし何らかの違和感を感じるあや。
成増と池内刑事(益岡徹)にもそのことを伝え、調査を始めるのだった。

お隣の昌恵の話から、清水夫婦が一月前にマイホームを建てたと言うが
いまだに引っ越していないことから、離婚でも考えていたのでは。。。という。
その大原へ向かうバスに和子が乗り込んだという目撃証言もあり、
あやは、斉藤を連れマイホームへと向かうと。。。。そこで男物の箸を発見する。

そんな折、秦野のいるICUに真一が忍び込もうとしたところを身柄を確保。
その直後に、意識不明だった秦野の意識が戻る。
成増らの聴取に応える秦野によれば、
和子に誘われたと言う事。。。そして夫を殺してくれと依頼されたと証言する。

秦野の証言を、和子に伝えたところ、激しく動揺。
その姿に、あやは、秦野が嘘をついていると推測する。
「和子の手は、30年間、洗剤にまみれた主婦の手よ。
 浮気する女の手なんかじゃない!」
和子が何かを隠していると、あやは感じるのだった。

とはいえ、ネットカフェで、隣の席だった和子と秦野。。。なにかがある。。。

敬称略



正当防衛を主張する主婦

状況から、成立しない印象を持つ鶴丸あや。

ではいったい、何なのか?
目撃情報では、その主婦が男と一緒にいたという。。。。浮気?


そんな感じですね。



個人的には、今シーズン、、、一番面白かったと思います。

なんといっても、あやが主婦という印象が強いから!!
そのうえ、“主婦の勘”で、捜査を進めようとするのも

たとえ、1つのきっかけであっても、ドラマとして若干強引でも
そこに“今作らしさ”が存在したのも事実で。

今シーズン、、そういった“主婦目線”が曖昧になっていたところなので、
こういったお話は、“らしさ”から来る楽しさがあり、

そんな“らしさ”のなかに、
今シーズンにおいて熱心に展開しようとしているシリアスなドラマも描かれ、

なかなか良い感じだったと思います。


あや『女房の気持ちなんて、何にも分かってないんだなぁ
 お互い、相手を思っているのに、ボタンの掛け違い!

こういう部分だよね。

今シーズン、よくやっているように、
ジックリと俳優さんのやりとりで見せてくれるのも良いけども

鶴丸あやは、お節介でなきゃ!!(笑)


あやの頭の中で、物語が作られているからこそ、
こういったお節介が出来るわけである。

推測の域。..程度だと、今シーズンのパターン。

どちらも良いとは思いますが、

やっぱり、、あやは、あやですから。


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