『天才数学科女子大生VS爆弾テロリスト(後編)』
内容
服役囚の湯沢(嶋田久作)が、連続爆破事件の捜査協力中に脱走。
あまりの運の良さに、くるみ(橋本愛)は、
途中、遭遇した車を奪われた運転手・滝田(森下能幸)が、共犯者ではと考える。
その事を知らされた刑事の伴田(高良健吾)は、滝田が経営する工場へと向かう。
くるみも。。。ついてきてしまったが。。。その工場で、滝田の遺体を発見する。
駆けつけた小林管理官(勝村政信)に事情を伝える伴田。。。と、くるみ
だが、小林は、滝田が共犯者である可能性がないと断言する。
15年前、湯沢が起こした連続爆破事件で、滝田の息子が亡くなっていたのだ。
ショックを受けるくるみだったが。
その後、伴田に送ってもらい帰宅することに。。。
その数日後、こっそり法学科の権堂篤法教授の部屋から、
湯沢の論文を抜き出し、くるみが分析したところ、ある事に気づいてしまう。
そしてその夜、くるみが帰宅すると部屋が荒らされていた。
敬称略
“この世の中を支配しているのは数学なんです
数学を知っていれば、人の心の中や秘密なんかも分かってしまうんです”
それにしても
小ネタを、ちょいちょい入れ込んできますね(笑)
いや、ちょいちょい、じゃないか。。。。満載?
ダミーのダミーのダミー作戦
っていうか、もの凄い作戦ですね。
何が何だか、サッパリ分からない“暗号”でしたが。
凄いと言うことだけは分かりました。
最終的に、一捻り。。。。そして、良いオチ!
推理モノとしても、オモシロ味があったし。
コミカルなモノとしても、なかなか良い感じ。
もしかしたら今作。。。かなりの掘り出し物かも!