『消えた体の謎』
内容
旅先で知り合ったお初(畠山彩奈)が、折り紙で遊んでいて大けがをしてしまう。
その治療を始めた仁(大沢たかお)と咲(綾瀬はるか)
しかし、次の瞬間、姿が薄くなる仁。。。消えゆく仁に、慌てる咲。
その薄らぐ意識の中、仁は、、、“未来”を見てしまう。
お初らしき女性が、嫁ぎ、、その子孫。。。。それは仁ではなかった!!
気がつくと、お初の容態は急変し、そのまま亡くなってしまうのだった。
お初が生きていれば、自分が生まれてこなかった可能性。
そして自分がやってきたため、お初の命が短くなった可能性を知ってしまう。
“私は、何かを変える事なんて出来ないし
そんなこと、望まれてもいない。
神はそれを、改めて知らしめたのではないでしょうか”
その後、江戸に戻った仁は、京で龍馬(内野聖陽)が襲われたと知る。
命は無事のようで、ホッと胸をなで下ろすが。。。
明らかにそれは“寺田屋事件”
自分がいようといまいと、歴史は動いていると感じるのだった。
ふと仁は感じる。
自分のやっていること、、、それはすべて歴史の修正力のようなモノで
無に帰しているのでは??と。
ではいったい、なんのために、この時代にいるのだろうか??
改めて、自分の存在の意味を感じ始める仁。
そんな折、田之助(吉沢悠)が、
兄弟子・坂東吉十郎(吹越満)を診てやって欲しいと訪ねてくる。
診たところ、鉛中毒だと思われた。
おしろいに含まれる鉛成分を、知らずしれずのうちに体内に取り込んだよう。
手足を切り落とし、延命を図るしかなかった。
だが田之助は、吉十郎が来月の最後の舞台に立てるようにと強く訴えられ
決定的な治療は不可能なモノの、何とかして立てるよう、
福田(佐藤二朗)の持つ知識と生薬を使い、仁は治療を始める。
やがて感染症については、徐々に良くなり
ついに立てるまでになる吉十郎だったのだが、
それでも鬼気迫る姿で治療する仁を見て、咲は不安を感じてしまう。
そのことを問いただすと、歴史の修正力に打ち勝ち、
自分の存在意味を探しているという仁。
咲は、全ての医術は延命なのではと訴えるが。。。。。
一方、回復し立てるようになった吉十郎は、息子・与吉と大げんかをしていた。
舞台に立てなくても、少しでも長く生きて欲しいと
与吉が、台本を隠してしまっていたのだった!
吉十郎は、与吉を追い出してでも舞台に立とうとし、
練習で無理をして倒れてしまう。
その吉十郎を、佐分利(桐谷健太)は庇い。。。。。
その一方で、仁、。。。そして福田も、なんとかしようと。。。。
敬称略
若干、体が消えるお話は、アッサリ気味でしたが
その後にも、そこそこ活かされているので、ま。。。いっか。。
お話は、
再び、歴史というモノの力を感じ始めるとともに
無力さを感じ始める仁。
そんなとき、田之助の依頼で、かなり難しい治療に挑戦!
っていう感じだ。
まあ、、ほんとは、仁がいろいろ感じるお話なのだろうが、
吹越満さんの圧倒的な力が、全てを上回ったような気がします。
良いお話なんだけどね。
最終的に、
“俺も残したい”と、、覚悟を決める仁。。
って、、、。毎回よく似たことを仁が言っているような気もするが。。。。
とりあえず、悩みはなんとなく解けて、
粉末ペニシリンも完成し、京都かどこかに行くようだ。
なのに、その前に、、また野風!?
たしかに、やることはたくさんあるけど、
それを無理してやるのと、思い切ってやらないこと。
究極の選択だと思いますが、
私の印象では、今期。..明らかに詰め込み過ぎで、
ドラマとして、余韻を醸し出せていない状態だと思っていますので、
もう少し、切り捨てる部分は切り捨てたほうが、
もっと良いドラマになっていると思います。
まして、ホントに“記念”なのだったら、
思い切って、毎回15分延長でも良いと思いますけどね
そら、
命を描いていて、ちょっとした感動。
そのうえ、幕末で、龍馬ときたら、
それだけで、満足出来る人は、出来るんだろうけど。
今の詰め込み方は、事象の羅列にしか過ぎないと思います
ここまで詰めこんでしまって、直前のエピや、印象を打ち消すくらいなら、
もっと丁寧に描ききった方が、“私は”、、良質だと思っています。
これまでの感想
第四話 第三話 第二話 第一話
TB出来ない場合は以下へお願いします。
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2529.html
楽天ブログ
第五話
内容
旅先で知り合ったお初(畠山彩奈)が、折り紙で遊んでいて大けがをしてしまう。
その治療を始めた仁(大沢たかお)と咲(綾瀬はるか)
しかし、次の瞬間、姿が薄くなる仁。。。消えゆく仁に、慌てる咲。
その薄らぐ意識の中、仁は、、、“未来”を見てしまう。
お初らしき女性が、嫁ぎ、、その子孫。。。。それは仁ではなかった!!
気がつくと、お初の容態は急変し、そのまま亡くなってしまうのだった。
お初が生きていれば、自分が生まれてこなかった可能性。
そして自分がやってきたため、お初の命が短くなった可能性を知ってしまう。
“私は、何かを変える事なんて出来ないし
そんなこと、望まれてもいない。
神はそれを、改めて知らしめたのではないでしょうか”
その後、江戸に戻った仁は、京で龍馬(内野聖陽)が襲われたと知る。
命は無事のようで、ホッと胸をなで下ろすが。。。
明らかにそれは“寺田屋事件”
自分がいようといまいと、歴史は動いていると感じるのだった。
ふと仁は感じる。
自分のやっていること、、、それはすべて歴史の修正力のようなモノで
無に帰しているのでは??と。
ではいったい、なんのために、この時代にいるのだろうか??
改めて、自分の存在の意味を感じ始める仁。
そんな折、田之助(吉沢悠)が、
兄弟子・坂東吉十郎(吹越満)を診てやって欲しいと訪ねてくる。
診たところ、鉛中毒だと思われた。
おしろいに含まれる鉛成分を、知らずしれずのうちに体内に取り込んだよう。
手足を切り落とし、延命を図るしかなかった。
だが田之助は、吉十郎が来月の最後の舞台に立てるようにと強く訴えられ
決定的な治療は不可能なモノの、何とかして立てるよう、
福田(佐藤二朗)の持つ知識と生薬を使い、仁は治療を始める。
やがて感染症については、徐々に良くなり
ついに立てるまでになる吉十郎だったのだが、
それでも鬼気迫る姿で治療する仁を見て、咲は不安を感じてしまう。
そのことを問いただすと、歴史の修正力に打ち勝ち、
自分の存在意味を探しているという仁。
咲は、全ての医術は延命なのではと訴えるが。。。。。
一方、回復し立てるようになった吉十郎は、息子・与吉と大げんかをしていた。
舞台に立てなくても、少しでも長く生きて欲しいと
与吉が、台本を隠してしまっていたのだった!
吉十郎は、与吉を追い出してでも舞台に立とうとし、
練習で無理をして倒れてしまう。
その吉十郎を、佐分利(桐谷健太)は庇い。。。。。
その一方で、仁、。。。そして福田も、なんとかしようと。。。。
敬称略
若干、体が消えるお話は、アッサリ気味でしたが
その後にも、そこそこ活かされているので、ま。。。いっか。。
お話は、
再び、歴史というモノの力を感じ始めるとともに
無力さを感じ始める仁。
そんなとき、田之助の依頼で、かなり難しい治療に挑戦!
っていう感じだ。
まあ、、ほんとは、仁がいろいろ感じるお話なのだろうが、
吹越満さんの圧倒的な力が、全てを上回ったような気がします。
良いお話なんだけどね。
最終的に、
“俺も残したい”と、、覚悟を決める仁。。
って、、、。毎回よく似たことを仁が言っているような気もするが。。。。
とりあえず、悩みはなんとなく解けて、
粉末ペニシリンも完成し、京都かどこかに行くようだ。
なのに、その前に、、また野風!?
たしかに、やることはたくさんあるけど、
それを無理してやるのと、思い切ってやらないこと。
究極の選択だと思いますが、
私の印象では、今期。..明らかに詰め込み過ぎで、
ドラマとして、余韻を醸し出せていない状態だと思っていますので、
もう少し、切り捨てる部分は切り捨てたほうが、
もっと良いドラマになっていると思います。
まして、ホントに“記念”なのだったら、
思い切って、毎回15分延長でも良いと思いますけどね
そら、
命を描いていて、ちょっとした感動。
そのうえ、幕末で、龍馬ときたら、
それだけで、満足出来る人は、出来るんだろうけど。
今の詰め込み方は、事象の羅列にしか過ぎないと思います
ここまで詰めこんでしまって、直前のエピや、印象を打ち消すくらいなら、
もっと丁寧に描ききった方が、“私は”、、良質だと思っています。
これまでの感想
第四話 第三話 第二話 第一話
TB出来ない場合は以下へお願いします。
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第五話