『対決!天才弁護士』
内容
今回、美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)が担当することになったのは、
押上隆志(笠井しげ)が自転車で女性にケガを負わせてしまった案件だった。
事情を聞く美里と三郎は、押上が反省しているよう。
一方で、被害者・上乃和子(渡辺道子)も、暗かったから穏便にと言う。
三郎は、不運な事故だと考えるのだが、美里は、何かを考えているようで、
担当弁護士の近衛雄一郎(西井幸人)に裁判の延期を申し出る。
“趣味”で、自分なりの調査がしたいという。
押上が行ったと証言するラーメン屋のラーメンの味は、
美里の印象では、それほどでもなく。
わざわざ、6駅も離れた場所に食べに行くとは考えられない。
そのうえライトも壊れていた自転車に乗って??
美里は、もう一度ラーメン屋に行くと、
すでに別の店で、ラーメンを食べることは出来ないと判明する。
その事情について、美里と三郎が伝えると、自分も一緒に調べたいという近衛。
やがて、押上と上乃に接点があったと分かってくる。。。。。。
敬称略
今までのお話の中で、一番良かったカモね。
たしかに、今までも、事件解決のための糸口などが表現されていたり、
色々とネタフリがなされていたのだが、
主人公の行動理由が明確で無いため、
どうしても、この手の作品にありがちな小ネタにしか見えなかった。
それが事件解決に繋がるようなモノならばまだしも、
繋がらないモノまでありましたしね。
しかし今回は、小ネタであっても、繋がることを重点的にばらまき
無駄が無駄とならずに、それなりに意味づけまで表現した。
そのためモヤモヤとしたモノも残らず、
小ネタではなく、良いネタフリになった印象である。
一部は除きますけどね。
そのうえ、今回に限っては、弁護士を登場させたことで、
法廷モノとしても、見ることが出来る印象になったのも事実だろう。
次回に何かあるでしょうけどね。
無駄な部分をなくすという。。。
こんな単純なことで、普通に見ることが出来るようになったのは良いことですね。
あとは、解決編の見せ方次第。。。である。
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第5話