モアイのためいき

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1990年イースター島*その6*ラノ・カオ

2009-05-16 23:44:32 | イースター島*1990年

~1990年3月イ-スター島*二日目・ラノ・カオへ~

日曜日の朝、薄暗いと思いましたが、天気はいいようです

8:00am頃から明るくなり始めたので、標準時の関係なのでしょうか?

朝食後、民宿のおじさんが「教会に行く」と言っていたので、

我々も興味本位で(すみません)ついていきました。

おじさんはフリルのついた白いシャツに着替えて、よそいきモード。

友人のクミちゃんは結構ウケていました

教会は「イースター島にこんなに人がいたんだ~」と思うほど人が集まっていて、

賛美歌は力強く、宗教のちから・・・というのかな・・・を感じました。

さて、その後の計画は、「地球の歩き方」というガイドブックを参考に、

島の南西部にある、ラノ・カオという火口湖を見に行くことにしていました。

食料などを買って、さぁ出発

ガイドブックでは、歩いて片道1時間半くらいとあります。

学生だった私たちは比較的歩くのは苦にならないので、

のんびり歩き始めましたが、途中から、お互い、

「思ったより時間かかるかも・・・?」と疑念がわいてきました。

火口湖を見るために登りが続くのですが、先が見えない

そして、ここで、レンタルバイクをひきながら、下りてきた、

日本人学生(男)と出会いました。

彼によると、「地球の歩き方」はかなりの健脚向けに書かれている

ということなので、時間も、多めに見積もったほうがいいとのことでした。

ちなみに彼は借りたバイクが故障してブルーになっていた模様で、

あまり話すことなく、その場を去って行きました。

とはいえ、この先を行けば間違いなくラノ・カオに着くことがわかり、

クミちゃんも私も少し元気復活

そして、彼の情報によって翌日からのスケジュールも見通しが立ち、

そんなことを話しながら、ラノ・カオに到着

暑いながらも、海から吹くような風が心地よく、火口湖も神秘の色合いで、

来た甲斐がありました

周辺のオロンゴの遺跡というのも見ましたが、実はあまり印象に残っていません。

日記を見ると、オロンゴで450P(約225円)払っているのですが、

そういった施設があったかさえ、覚えていないのです。

とりあえず、海の深い青さの美しかったことに感動しました。

そして、ここでもほとんど人間に会うことはありませんでした。

観光客の皆様はいずこへ~  ~続く~


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