日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

殺伐とした選挙演説

2019-07-16 08:39:14 | 政治
情報があふれている時代、フェイクニュース花盛り、参院選投票一週間をきりました。
今回の新しいキーワードは「ステルス遊説」、流行語大賞の候補になりそうな勢いです。訪問地を隠して遊説している安倍総理、確かに、演説中の観衆の怒声は凄まじいものがあり、「アベ帰れコール」は胸に響ていることでしょう。また、野党の演説の様子はあまり報道されず目立ちません。安倍さんの党名の言い間違いで立憲民主党が民主党に名前変更されていることが目立つ程度です。一度、演説のフレーズが受けると何度も繰り返し使用するのはあまり芸がありません。
 新勢力が台頭で、自民党令和新撰組、山本太郎氏が熱のこもった街頭演説の模様がメディアを賑わしています。庶民の視点から政策立案、従来にないパターンで、自民一強の牙城を少し切り崩す可能性があります。民間からの寄付金が億単位集まり、しがらみもない選挙戦を展開しています。
 令和になり、初めての国政選挙になります。今朝、電車のつりポスターに仲良く並んで二冊の本の見出しが目に止まりました。
「月刊Hanada」と「安倍一強の秘密」石橋文登著、前者の見出しの言葉を紹介します。
「安倍総理×桜井よしこ 朝日新聞と無責任野党に問う」左隣に「菅義偉官房長官独占インタビュー 野党共闘には日本は任せられない」投票日一週間をきり、この時期にしては強烈なパンチで支持率に大きな影響を与えそうです。戦略のうまさに驚きました。
 SNSで全世界がつながり、話す機会が
明らかに、失われたのが令和の時代です。
人の話に聞く耳をもたず、自分の意見だけを主張、噛み合わないので、その結果、ヒステリックになり、大きな声をあげざるを得なくなります。
 参院選の街頭演説をニュースで見ながら
気ままにブログしました。
 


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