日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

労働者諸君!今日も一日ご苦労さん!疲れたら早く寝ましょう!20212021/08/27

2021-08-27 20:47:14 | 日記
             今日の言葉

誰をうらむってわけにはいかねぇんだよね、こういうことは。そりゃ、こっちが惚れてる分、向こうもこっちに惚れてくれりゃあ、世の中失恋なんてなくなっちゃうからな。そうはいかないんだよ。
  寅次郎あじさいの恋29作 恋に破れたマドンナ・かがりへ   (いしだあゆみ)
    寅さんの人生語録より


8月27日(金) 晴 休日

今日は
「男はつらいよの日」

歴史上の出来事

1957年
東海村原子力研究所の原子炉に原子の火

1962年
金星探索ロケットマリーナ2号打ち上げ

1968年
初のコンテナ船箱根丸が完成

クローズアップ

国民映画『男はつらいよ』の第一作公開

ギネスブックにも掲載されている国民映画『男はつらいよ』シリーズの第一作が、1969年(昭和44年)のこの日、公開された。「寅さん」こと渥美清は1996年(平成8年)肺がんで亡くなるまでの四世紀半に、48作に出演し、安定した人気を保ち続けた。渥美清は1996年以降は「男はつらいよ」シリーズに専念した。死後、国民栄誉賞を受賞した。        PHP interface

人生の師匠!車寅次郎様

私が15歳の時に第一作が封切られました。半世紀以上も前になります。それ以来、何べんも見てしまいました。講談社の50周年記念DVDボックス購入、また、テレビでも繰り返し放映されますので、ついみてしまいます。

寅さんにはまり出したのは、高校三年のときでした。東横線の反町に"ロマン座"という映画館がありました。そこで寅さん祭りと称して4本立てで上映してました。朝一から全て見終わると午後5時過ぎになります。すべての場面を思い出しながら家路をたどります。寅さん祭りの後の興行は、日活ロマンポルノ4本立てになります。

我儘し放題、気にいらなけりゃ出ていく、お金がなければさくらが援助してくれる、旅先で困れば助けてくれる、気楽な稼業の寅さんの姿でした。そのころの日本は高度成長期で息つく暇もないほどみんな働いていました。そんな気晴らしのときに「男はつらいよ」を観ると気楽に生きている寅さんを羨ましく思ったものでした。寅さんのような人生は歩めないけれど、笑顔だけは忘れないようにしようと、元気が湧いてきたものでした。

50作、たくさんの名場面がありますが、私の好きなシーンはさくらの亭主、博の父親が出てくるところです。二つの場面を紹介します。
昭和時代は名優がきら星のごとくいました。志村喬はその一人です。何度みてもジーンときます。




今日の記事は政治です。言いたいことはたくさんありますが、「それ言っちゃおしまいよ」次回に繰り越します。

自民幹部「40議席ならまだしも70議席減はヤバい」衆院選情勢調査に……“総裁選”くすぶる思惑 「次の顔」選びは衆院選後?(日本テレビ系(NNN)) https://news.yahoo.co.jp/articles/8f07fdb1ceeac19d0de8048978364cf342302be5


二階派「首相支持」に異論噴出 自民総裁選、動き活発化(時事通信) https://news.yahoo.co.jp/articles/f4fbbb653ddfc224e7741e1cb20940644c20d985

今日の曲は




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