日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

死ぬまで、何回でもチャレンジしなさい!神の声

2022-07-24 23:11:22 | 日記

ギターをもう一度

 半世紀以上前にさかのぼります。中学2年の時、GSブ-ムが大流行、ほぼ、同じ時期に、映画若大将シリーズも大ブ-ムになりました。

 のちに"シンガ-ソングライタ-"、自作自演で演奏する人たちがたくさんでて、素晴らしい曲がたくさん誕生しました。その原点が、GSであり、若大将でした。

 私を含め、同時代の人たちに、大きな影響を与えました。

 誰でもが曲をつくることができるんだ、全国津々浦々で、ジャンジャカジャンとギターをかき鳴らし、下手な歌をがなっている若者たちがいました。私もそんな中の一人でした。

 結婚するまでの10年間はギターをつま弾きながら、人生の喜怒哀楽、その時の心境に合わせて歌っていました。どれ程慰められたり、励まされたりしたかわかりません。

 子どもが授かり、それ以降は視聴専門になりました。子育てが忙しく、ギターを弾く暇がない、それは言い訳、才能のなさを感じたからにほかありません。

 そして、高齢者の仲間入りをした現在、ボケ予防のために再度、ギターを弾いてみようと思い立ちました。
 
 便利な時代になりました。楽器店に行かなくても、アマゾンで購入、本体プラス、付属品が14点ついて○○○円でした。ポイントも余分に350ポイントつきました。得した気分です。

若い頃は、ギターの教則本とレコードの音を一生懸命コピ-したり、仲間同士で教え合ったものでした。

現代は、You Tubeがあります。調べたい曲名、虫眼鏡をタッチすれば、演奏の仕方の動画をだしてくれます。それをマネして練習をすれば、上達は早くなりそうな気がしています。

あるインタビューで、かぐや姫の伊勢正三が

「『なごり雪』のメロディーは天から降りてきたんです」

と答えていました。

私の人生これから、ギターを弾いていれば、私にも天からのプレゼントをいただけるかもしれません。そんなスケベ心もあります。

ギターが到着したら、練習する曲が、すでに、きまっています。

『ヒア・カムズ・ザ・サン』
   ビ-トルズ


『旅人よ』
   加山雄三


〆のことば

自分という唯一無二の作品を創り上げよ
        養老孟司
   致知8月号
   『二十代をどう生きるか』より

とどめの一言 妻より

『宝の持ち腐れにしないでくださいね』

私の性格を正確に見抜いています。







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