日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

国民食と呼ばれている"カレー"も"回転寿司"も値上げた!

2022-09-12 20:19:28 | 日記
デフレ経済の優等生も値上げ

企業努力も、円安/ドル高によってたちまち、吹き飛んでしまいます。経費が膨れればどこかで、帳尻を合わせなければなりません。経費節減では防ぎようがなくなりました。最後の手段値上げ、すると、庶民の懐を直撃します。仕方ありません。

安くて楽しく食事ができる"回転寿司"、各社値上げラッシュです。一皿=100円時代の終焉です。デフレ経済の優等生も、円安には勝てませんでした。年4回のところ1回に、食べる機会を減らさざるをえません。

老若男女、みんな大好き"カレー"も値上がりします。香辛料の仕入値が高くなり、カレーのル-、カレー専門店、いつもお世話になっているコンビニのカレーも価格が上がることでしょう。

物価高=円安に歯止めをかけるには円高にすればよいと思います。欧米では利上げをしているのに,日銀は"我が道を行く"利上げをしません。できないわけでもあるのでしょう。

円安問題を解決しなければ、国民の暮らしはますます貧しくなっていきます。日銀の政策転換の時期がきました。

回転寿司とカレーの値上がりの記事です。

くら寿司、一時11%安 一転赤字見通しで失望売り:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB075H60X00C22A9000000/

カレー1皿、最高値 スパイス・食肉高騰の波:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB079AV0X00C22A9000000/

〆のことば

失うことや死を恐れたら、片一方の生きるってことがみみっちくなる
            相米慎二
コメント
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