目論見ハズレ
9月27日に予定されている安倍元首相の国葬、中止か挙行はっきりさせる時期になりました。
安倍さんが亡くなられ、岸田首相は、聞く耳を持つ人に似つかわしくないほど、すばやく決断されました。
事件後、現場にはたくさんの花が手向けられました。安倍さんの人柄が忍ばれます。
俯瞰外交で親密な関係を築いた世界各国の首脳も国葬参列の意向と報道されていました。
「国民に人気のある安倍さん、世界の要人たちが揃い踏みする国葬を行えば支持率アップ間違いなしだ」
そんな思いがあったのかもしれません。
旧統一教会と自民党議員のただならぬ関係が明るみにでて岸田首相の目論見は外れました。
安倍さんの葬儀が統一教会で盛大に執行され、さらに国葬を挙行する意義があるのか、そんな疑問が湧いてきます。
国民は国葬反対多数、海外の要人たちも参列見送り、出欠も定まらない状況下、あと二週間、進退を決断する時がきました。
国葬記事三連発です。
そしてプラスワン
国葬中止求め 28万人分の署名提出 2022年9月5日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6437778
安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑(日刊ゲンダイDIGITAL) https://news.yahoo.co.jp/articles/8b8b9c63be9a04d8b27bd385dd92684abbf235c3
岸田首相「国葬をやるなんて、誰が言いだしたんだ」と嘆く! 国民の批判から逃げた“証拠文書”を入手(SmartFLASH) https://news.yahoo.co.jp/articles/47b9edfcedc35d21fcaa49f640c2cb038ae95cce
〆の言葉
国民に進めと号令かけ、自分たちは退くのが、日本の政治家の常套手段です。挙げ句の果てが責任転嫁で、一件落着です。