日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

大腸がんになるお酒の飲み方

2018-02-11 19:46:38 | 日記
 お医者さんに言われました。
 「お酒の飲みすぎですね。チャンポンしましたね。」
 「そのとおりです。」
 患部を見ただけでズバリ当てられてしまいました。

 大腸がんで入院する前のある休日のお酒の飲み方を申し上げます。
 お昼はビールとカップ麺です。それから夕方まで芋焼酎「黒霧島」を20ccストレートで五杯、夕食時に白スパークリングワインを家内と一本空にします。とどめは就寝までに「黒霧島」を20ccで ストレートで四杯仕上げです。ものすごいいびきをかいて寝てると家内が申しました。翌朝の寝起きがシャキットせずからだが鉛がついたみたいに重いのです。

 退院してからお酒の飲む量を減らしました。30ccの芋焼酎に対して470ccのお湯で薄めで時間かけていただきます。約15分ぐらいです。熱いので冷ましながらのむほかないのです。手術後、一ヶ月すぎましたので焼酎お湯割りのほかにスバ―クリングワインをワイングラス一杯いただきました。
就寝前に少し頭が痛みました。原因は二種類のお酒を飲んだことしか考えられません。   「二日酔い」
  「まじかよ!ウソだろう!」
心の中で絶句してしいました。アルコールを受け付けない体になりつつあることに
逆に感動を覚えました。

 大腸ポリ―プの原因がお酒です。これからは、焼酎お湯割り一杯の晩酌で我慢していきます。500cc飲めばお腹いっぱいになります。節酒が、がん摘出後の一番の教訓となりました。

続きはまだあります。
 
 生活習慣病の再検査を指摘された項目は
大腸ポリ―プのほかに。血圧、心臓、難聴それにメタポです。還暦越えると続々と体のひずみが白日のもとにさらされます。これらの敵に打ち勝つことにより少しでも寿命を伸ばしたいと思う今日このころです。