Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

夏祭り

2010-08-15 23:07:06 | Weblog
今日は、甥っ子の地元の『納涼祭&花火大会』でした。
ここ近年、毎年見に行ってます。
ただ、やはり暑かった。
小学生の甥っ子は、祭りに参加するので、昼間(といっても4時過ぎですが)から、会場にいたので、ちょっと、熱中症になりそうでした。

片田舎の夏祭り&花火大会ですが、毎年、芸能人をよんでのパフォーマンスがあります。
今年は、ビヨンセの物真似(?)をする渡辺直美と、宇多田ひかるの物真似をするミラクルひかるが、呼ばれていました。
20時から、1時間ほどのパフォーマンスでしたが、渡辺直美のパフォーマンスが短かったのが、残念です。
物真似といっても、歌の一部分だったりなので、出し物としては、パフォーマンス時間が短くなってしまうのは、しょうがないのかもしれません。
でも、とっても、面白かったです。
ミラクルひかるについては、自分は、はっきりいって知らないタレントさんでした。
こちらは、とりあえず、宇多田ヒカルの真似なので、コーラス時間が長く、渡辺2:ミラクル4くらいの割合だったでしょうか。
ミラクルひかる、下手ではないけど、似てなくもなかったけど、それほど上手くもなかったですね。


頑張って撮った渡辺直美



1時間のパフォーマンスが終わり、メインの花火が、21時から始まりました。
ここの花火は、なんと言っても、迫力と近さです。
会場の脇にある、500メートルと離れていない(たぶん)田んぼのあぜ道に設置された打ち上げ場所からの花火ですので、音と花火の近さは、けた外れです。
いち町の花火大会なので、ほとんど混雑もなく、ゆっくりと見ることができます。
ほんと、花火の真下で見るような感じなので、難を言えば、首が痛くなります。
本数は、少ないですが、迫力は抜群ですし、キレイに見えますし、来年も楽しみです。













携帯のカメラで撮ったのですが、色もきちんと撮れてるし、まあまあキレイに撮れたかな(自己満足)




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暗闇 上・下/コーディ・マクファディン

2010-08-15 02:59:30 | '10 読書

暗闇 上 (ヴィレッジブックス)
コーディ ・マクファディン
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暗闇 下 (ヴィレッジブックス)
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読みかけの本が2冊もあるにもかかわらず、新たに購入して読み始めた『暗闇 上・下』読み終わってしまいました。

あらすじは、

FBI捜査官スモーキー・バレットは、ロサンゼルス支局長とともに本来居るべきはずではないヴァージニア(管轄外)にいた。有無を言わせず、支局長に連れてこられたスモーキーは、死体安置所のスチール製の台に横たわる一人の女性の遺体の前に立っていた。もう一度支局長に「なぜ、ここにいるのか?」と尋ねたとき、死体安置所の扉が開き、ラスバンFBI長官が入って来た。被害者は、高度1万メートルの旅客機の中でシートに座ったまま殺害されていた。それにしても、長官自らが出てくるほどとは思えなかったが、遺体にかけられたシーツを下にめくられたとき、女性と思っていたその遺体が、男性だったことを知る。その遺体の人物は、次期合衆国大統領に一番近い大物政治家の娘(性転換した息子)リサ・リードだと告げられ、内密に捜査してほしいと言うのだ。そして、スモーキーを指名したのは、同じく子供の命を奪われるという経験したことがあるという理由で、遺族であるリサの母親の強い希望なのだという。母親の強い希望を聞き、納得したスモーキーは、事件の捜査を始めるのだが、手掛かりは、奇妙な右脇腹の刺し傷と、刺し傷の中に残されていた十字架しかなかった。そして、犯人の残した十字架には、143と数字が刻まれていた。もしも、数字が被害者の数を表しているのならば、ものすごい数の連続殺人事件となる。部下チームとともに、リサの捜査に当たっていたスモーキーは、リサの自宅から犯人のメッセージを受け取る。そこには、次の殺人を仄めかす文言が記されていた。そして、新たな被害者が見つかるのだが・・・




感想は、

好きなジャンルのストーリーなので、一気に上・下巻読んでしまいました。
この作品、装丁が心神喪失/ジリアン・ホフマンと酷似していたため、ジリアン・ホフマンの新作と思い、購入してしまいました(気をつけて、前二作は買わなかったのに・・・)

今作は、コーディ・マクファディンのスモーキー・バレット捜査官シリーズの三作目にあたります。
作中に、前二作について語られる(回想される)シーンが何度かありましたので、より楽しむには、前二作を読んでからの方が楽しめるかもしれません。
ストーリーも面白かったですし、事件の捜査状況も楽しめましたし、スモーキーと組んでいるチームのメンバーも、それぞれにキャラが立っていて、楽しかったです。
FBI捜査官作品でしたが、ちょくちょくFBIに関した単語(クワンティコとか)が出てきて、海外TVドラマ『クリミナル・マインド』が好きな人には、本当に楽しめる作品だと思います。
キャラは違いますが、なんとなく、チームメンバーがリード達に似た雰囲気があり、頭の中で置き換えて読んでる感がありました。

作中で語られる前二作の事件は、スモーキー自身に降りかかった事件で、スモーキー自身にかなり悲惨な結果をもたらしています。
結構、グロそうで、読みたいような読みたくないようなです。
読んだ感じは、女性作家かと思ったのですが、あとがきを読んでみたら、男性作家でした。
コーディって名前は、言われてみれば、男性名か・・・
あとがきにも書かれていましたが、女性キャラの心理描写が、とても男性が書いたものとは思えないほど、巧みに描かれていました。



傷痕(きずあと)〈上〉 (ヴィレッジブックス)
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傷痕(きずあと)〈下〉 (ヴィレッジブックス)
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戦慄〈上〉 (ヴィレッジブックス)
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戦慄 下 (ヴィレッジブックス F マ 9-4)
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