Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『アバター』(吹替)

2009-12-23 18:13:48 | '09 映画 (洋画)
公開、楽しみにしていたジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター』を、観てきました。
主人公・ジェイクを演じるのは、ジェームズ・キャメロンの秘蔵っ子(?)サム・ワーシントンです。
ターミネーター4もキャメロン監督の推薦で出演が決定したとありましたが、確かに、主人公より主人公らしい、すばらしい演技でした。
そのターミネーター4でのサム・ワーシントンの吹替を、プリズン・ブレイクのマイケルこと東地宏樹さんが声優を務めていたのですが、今回も東地さんが、声優を務めていました。
サム・ワーシントンの声優は、東地宏樹さんに決まったようですね。
なのでってわけではないですが、吹替で観ることにしました。





あらすじは、

元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。~goo映画より~





CGと実写の区別のつかないほどの完成度。
本当に、息を呑むほどの美しい衛星パンドラと、そこに住む見たこともない動植物たち。
そして、ナヴィと呼ばれる原住民の文化や生き方まで、キャメロン監督の構想14年、製作期間4年は、只者ではなかったです。
ひとつの生き物に対し、深ーく深くまで、設定がきちんと考えられていて、説得力がハンパないです。



実際のストーリー、映画のテーマとしては、自然破壊や、資本主義(金のためならなんでもアリ的だったり)、弱者への圧倒的武力(パワー)の行使だったり、今の世界に問う、ありがちなテーマではありますが、その世界観というか、映像の凄さというかが、あまりに壮大すぎて、圧倒されてしまいます。

衛星パンドラに住む生き物が、原住民ナヴィと触手のような髪の毛(神経?)とつながり、惑星パンドラと、その星に住む、生きとし生けるもの全てが、つながっているというのも、面白かったですし、これも一つのテーマですね。

この作品は、本当に映像がきれいで、映画館の大型スクリーンで見ていただきたい作品です。

期待は、ぜったい裏切らない作品だと思います。
ジェームズ・キャメロン監督って、ほんとスゴイと毎作思わされますね。




今回、2D(吹替)での鑑賞でしたが、3Dでも観てみたいです。
今度は字幕で観たいけど、3D字幕でって、キツイかな・・・?

アバター - goo 映画

公式ホームページ  http://movies.foxjapan.com/avatar/ 

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