リトルが、「マスクのニュースをみよう!」というほど、マスクが街に浸透した一週間。
関西のテレビのニュースでは、インフルエンザに対して、かなり冷静な対応になってきました。
そのなかでも、マスクが、感染予防にまったく効かないという事実を実験、報道していました。
マスクメーカーの社長も、「花粉、ほこりには効きますが、インフルエンザの感染を防ぐには、100%効かないのです。感染者のかたが、健康な人に菌をうつさないことには、有効です」とはっきり明言していたのです。
これだけ売れてから、そんなこというなんて、ちょっとずるい。
私も知らずにマスクしていた一人です。
そのニュースでは「マスク狂想曲」といっていましたが、まさにその通りでした。
関西のテレビのニュースでは、インフルエンザに対して、かなり冷静な対応になってきました。
そのなかでも、マスクが、感染予防にまったく効かないという事実を実験、報道していました。
マスクメーカーの社長も、「花粉、ほこりには効きますが、インフルエンザの感染を防ぐには、100%効かないのです。感染者のかたが、健康な人に菌をうつさないことには、有効です」とはっきり明言していたのです。
これだけ売れてから、そんなこというなんて、ちょっとずるい。
私も知らずにマスクしていた一人です。
そのニュースでは「マスク狂想曲」といっていましたが、まさにその通りでした。
僕は「マスク肯定派」で、実際、すれ違いざまに大きなクシャミをした人、あるいは、同じ車両に真っ赤な顔をして大きな咳を連発している人に出くわしたとき、「息苦しいけれどマスクをしていて、良かったなァ…」と思うことが、しばしば有ります。浮遊するウィルスのいくたりかは、体内に吸引したかもしれませんが、大粒の飛沫に付着したウィルスは、しっかりガードしたという安心感があります。
ただ、今日のようなマスク欠品騒動を目の当たりにし、ごく普通のおばさん達が、高価&装着が難しい防塵用の「N95規格」マスクを、やむを得ず購入している姿を見ると、「マスク狂想曲」という一部のマスコミの例えには、少し、同調しますが。
「マスクのみでは、ウィルス感染を完全に防ぐことが出来ないことは知っています。けれども、私は、感染するリスクを減らす努力を、出来るだけしようと思います。」
という考えの人は、マスクを着用すれば良いのでは?と思います。
マスク欠品状態が解消し、通常のように店頭に並ぶ時期が、一日も早く縮まって欲しいものです。
ところで、興味深いのが、アーティストの関西での公演のスケジュール。
中止にする人、そうでない人とに、分かれているみたいです。
問屋は、大手のドラッグ・ストアに、優先的にマスクを回すのか否かは定かでは有りませんが、もうしばらく、「マスク狂想曲」は奏でられそうです。
(僕も大阪の身内のために、せっせと買い集めたマスクやうがい薬を送りました。)
こうなると、一個人はマスクの安定供給が始まるまでの防衛手段として、「使い捨て」マスクの長寿命化を計る事を考えた方が良さそうです。
そこで、一度使用した不織布タイプのマスクを、小さめのネットに入れて軽めの洗濯をしたところ、再使用は可能でした。
「素人の思いつき」の、この方法の是非について、厚生労働省に聞いてみたところ、「新品同様の性能は保証できないが、使用者の責任において実行するなら、問題無いでしょう」という、マア、予想通りの回答を頂きました。
新品のマスクの確保がままならない現在、柔軟な思考で対応したいものです。
まさか、我が町神戸で我が国初の新型インフルエンザの国内感染者が出るとは、思いもよりませんでしたが。
ともあれ、このまま、事態が落ち着いてゆくことを、願うばかりです。
このブログに集われる皆様方も、お気をつけてくださいね。
そして、増田さん、ご家族の方々、そしてお腹のなかの赤ちゃんが、お元気に過ごされますように---。