また生まれた？

って、私じゃありません。

猫です。

隣のマンションで放し飼いの猫。

あっというまに増えたと、以前も書きましたが、また生まれてる。

黒とぶちと茶色。三匹。

こら～～～うちの庭でくつろぐな～～～～！！

といっても、人間なんて怖くない、とばかり、逃げないDNAで生まれてきてるらしい。

うちのタマったら逃げ腰だし。

そうそう、生まれた！といえば、大学の同じ門下の敬子ちゃんのとこ、男の子が生まれました。
かわゆ～～～～い。生まれたての赤ちゃん。あ～リトルもこんな小さかったね。私もあなたも、みんな小さかったのね～～と暑さに負けたのか、少しハイテンションな私。

生まれる前に敬子ちゃんからメール
「ねえねえ、本当に痛いの？私腹式呼吸には自信があるんだけど」

甘い！！！！

生まれた後のメール
「やっぱり痛かった」

はいその通りです。

猫なんて、三匹も生むんだから、よっぽど痛みに強いんだわ～。すごい。


それにしてもいいね～、私の周り、子供がぽこぽこ生まれてます。
文楽の床世話の氏家くんとこも、もうすぐ生まれるしね。三味線の龍爾くんとこも女の子。簑紫郎さんとこはあっという間に一歳のお姉さん。上海の中山さんとこも一年上だから、もうずいぶんお姉さんになったでしょう。最近になってやっと女性に優しい会社が増えてきた。いいことです。今日の日経新聞一面。こうでなくっちゃ。

そういえば、話はかわりますが、昨日、朝からタマは屋根裏大冒険をしたらしく、どこからか声が「にゃ～～」

洗濯物を干している朝から、夜まで出れずにいるらしかった。

声はどんどん枯れて、ぎゅあ＝みたいな声になってしまい、ついにここじゃない？と押し入れの扉を開けると、出てきました。
屋根裏につづく道があるらしい、ふらふらになってどすんと降りてきました。


この暑い中、水も飲まず泣き続け、タマはふらふらになって、よろよろして、真っ黒になってでてきました。

今日は玄関で、私はもうどこにもいきませんっとばかりに寝そべってました。

それにしても、近所の猫。どうしたらいいのでしょう。
となりのスティーブさんも、撃退法を考えて、なんとかの液を撒いたりいろいろやってみたものの、何回かすると、学習してしまうらしい。

猫がうまれることは、おめでたいとして、どこかへ親離れして旅立ってくれるとよいのですが。一カ所に集合すると十何匹もいて怖いんですけど。
あら、リトル、いま寝たと思ったのに泣いてる？って近寄ると、そとから猫の声。似てるんです。

なにか、良い案はありませぬか？