益古時計の日々

カフェ&ギャラリー&ステイ(宿泊)の益古時計から送る日々の徒然

もちつき

2006-12-27 22:44:05 | Weblog
 カフェ&ギャラリーは昨日をもちまして、宿泊は今日の朝をもちまして年内の営業は終了いたしました。いろいろな人に感謝の気持ちでいっぱいですが、今年の総括は次回にさせていただきたく存じます。
 てなわけで、本日は益古時計にてはじめてもちつき大会を行いました(何故に大会?)。義理の父・母と、義兄夫婦が杵と臼を持参してかけつけてくれました。それに益古時計のスタッフと、地下の企画展に出展してくださっていた作家さんたちも撤収&搬入がてら参加してくださり、昼頃から夕方まで入れ替わり立ち代りつつ、総勢30名くらいの方にご参加いただきました。
 朝方までのチョーがつくほどの土砂降り&雷はどこへやら、気持ちのいい青空のもと、皆さんのご協力のもとおかげさまで楽しくもちつきができました。僕自身は数日前から体調不良で、腰&お腹の調子がいまひとつなので撮影係状態でしたが、スタッフや作家さんの女性陣もみんな参加してくれてつくことができとってもよかったです。
 天気もよかったし、もちろんお餅も美味しかったし、何よりみんなでできたことが本当によかったです、お店をやっていてよかったと思うのはこういうときにみんなが集まってくれることです、それは本当にうれしいし、楽しいし、素敵なことだと思っています。本当に今日はとってもいい思い出になりました。
 また来年もできることを願い、僕はとりあえず来年末まで益古時計がつぶれないように頑張りたいと思います。来年は益古時計建築時に、敷地内に生えていた木の幹を利用して、陶房くめさんが臼を完全自作しているので、来年はそれでもちつきができればと思っています(写真手前にあるのがそれです。現在は半分ほど完成しています、陶房くめさん来年期待して待っています・・・とプレッシャーをかける)。
しかしこの写真、もちをついている作家Iさんが、スタッフEちゃんの頭をかち割っているかのようにみえてなりません・・・。
 
 明日より、小生は実家の冨山へ帰省します(2年近く帰っていない・・・)ので
ブログは3日間ほどお休みすると思いますのでご了承下さい(年内にもう1回くらいは更新しますので)。