益古時計の日々

カフェ&ギャラリー&ステイ(宿泊)の益古時計から送る日々の徒然

マシュラングランプリ賞状

2011-11-26 09:57:17 | Weblog
 先日もお伝えしましたが「マシュラングランプリ」なるイベントの店舗部門のグランプリに益古時計が選ばれました。そんなわけで、先日商工会の方から賞状をもらいました。
 賞状をもらったと言っても表彰式があったわけでもなく・・・、グランプリのことを誰かに言われることもほとんどなく・・・(参加店舗の同業者の一人に言われたのみ)、あまりにもせつないので、自分のブログぐらいには載せておこうと思います。

はじめての雨の土曜市

2011-11-23 22:07:36 | Weblog
 先週の土曜日、久しぶりの「益子土曜市」が開催されました。僕はと言えばご近所の葬儀のお手伝いで不在だったのですが(実は今日もまた葬儀のお手伝いでした・・・)土曜市は通常通り開催されました。と言いたいところですが、土曜日は土砂降りと言っていいほどの雨でなかなか大変だったようです。いつもは外で開催していますが、今回は屋内で出店できる人は中に入ったりと、準備・移動でバタバタしてしまったようです。
 何もこんな雨の中開催しなくともという想いも出店者の中にもあったかなとも思いますが、今回がはじめての雨ということでとにかく1回はやってみようということになりました。今回の経験を踏まえて、今後もし雨が降ったらどうするかの対応はまた出店者ミーティングで話合いたいと思いまが、出店者もそれぞれの職種によって準備・仕込みの状況も違ってきますし、雨でも何でもやった方がいいという人もいれば、雨が降ってまで無理してやる必要はないんじゃないかという人もいると思うので、その辺は意見を擦り合わせていければと思っています。
 ただ、出店者がどうというより、大事なのはお客さんがどう思ってくださるかということだと思います。今回も生憎の天気にもかかわらず、お客さんも大勢いらっしゃって下さったようでした。僕としては例えお客さんが少なく、出店者それぞれが赤字であったとしても、楽しみにして来てくださってくれる方がいらっしゃるのであればやる価値はあると思っています。
 そんなわけで、はじめての雨の土曜市でしたが、そんなことも踏まえて得るものはいろいろあったと思います。これをプラスの材料ととらえて、また次回につなげていきたいと思います。
 たとえ雨でも楽しめる、そんな土曜市であれたらと思います。
 

2年目の「益子土曜市」はじまります。

2011-11-18 12:04:43 | Weblog
 明日、11月19日(土)しばしお休みしていました「益子土曜市」が再開いたします。夏場の屋外での飲食販売のリスクと10月に開催した「益子市」の関係でお休みをいただいておりましたが、久しぶりの開催となります。これからしばらくはまた、毎月第3土曜日に開催いたしますのでよろしくお願いいたします。
 今回から新しく出店してくださるかたもいらっしゃいます。「益子市」はある意味、集大成みたいなところがありましたが、「益子市」ももともとは土曜市がきっかけでした。前にも書きましたが、イベントはイベント当日がどうのこうのというより、イベントを行うことによりできる、きっかけとつながり作りの場であることが大事だと思っています。土曜市がはじまって1年たちましたが、少しずつそれが形となって表れているように思います。
 そんなわけで、土曜市はお客さんにとっても出店者にとっても、きっかけ作りの場であり、つながり作りの場であれたらと思っていますので、お気軽に遊びに来てくださいね。
 ・・・と言いながら、実はご近所で不幸があり、葬儀手伝いのため当日僕はいません・・・、でも土曜市はいつも通りやってますので。
 なんとか天気が持てばよいのですが・・・。

マシュラングランプリのグランプリらしいです

2011-11-16 16:45:14 | Weblog
 先日の陶器市期間中に開催されていました「マシュラングランプリ」店舗部門のグランプリに益古時計のランチセットが選ばれました。ご投票してくださったみなさまありがとうございました。
 投票してくださった中から10名様に益古時計のお食事券3000円分があたるらしいです。お店にも賞金・トロフィー・・・など期待したのですが、何もないようです・・・。
 グランプリに選んでいただいたことは大変光栄なのですが、イベント自体はもう少しこうした方がいいんじゃないかな・・・と思うことがかなりありました。第1回目ということでしょうがないんでしょうけれど・・・、あまり余計なことは言わないようにします・・・。
 このマシュラングランプリとのつながりの一環で、「ささつな自治体協議会」なる全国の若手町長さんで結成された会があり、全国各地の町長さんが益子にお越しになっていたのですが、その中にたまたま僕の故郷の富山県立山町の町長さんもお越しになっていらっしゃいました。町長さんも日帰りで益子にいらしていたようで、お目にかかることができなかったのですが、益子の町長さんが僕の話をしてくださったようでした。そんでもって先日、益子の町長さんからその旨の話を伺ったのですが、時を同じくしてたまたまうちの親父が立山町の町長さんと会う機会があり、益子の話をしたらしいです。
 益子市があるまでは、僕だって益子の町長と会う機会もそんなになかったですし、うちの親父にしたって立山町の町長さんとそう会うことはないと思うので、本当にこれまた不思議な縁と言うか何というかです。
 「土曜市」「益子市」を通して頑張っていることが不思議なところで縁を運んできてくれます。これが縁だけではなく円も運んで来てくれるといいんですけどね・・・なんて冗談です。とにかくいろんな縁ができることはうれしいことです。

てなわけで、マシュラングランプリのホームページはこちらです、よろしければご覧ください。 

足利へ

2011-11-10 21:24:44 | Weblog
 昨日のお休み、久しぶりに休みらしい休み、ということで一人で出かけてきました。行先は「足利」です。足利は知る人ぞ知るコーヒーの名店と言われるところが多いところで、密かにこれからもっとコーヒ―を極めていきたいと思っているので、その視察?というわけです。
 北関東道が全線開通したので、高速を使うと1時間かからないくらいで益子から行けるようになりました。・・・が今回はじめて僕のオンボロジープで高速を走ったのですが怖くて90キロ以上は出せませんでした・・・。
 そんでもって足利ですが、3軒のお店でコーヒーを飲んできたのですが、さすがに3軒連続というのはきついので、間にブラブラ観光気分も味わってきました。足利を代表する観光スポットの足利学校に行ったり、そして足利は知る人ぞ知る映画ロケの非常に多い場所で、岩井俊二監督の作品をはじめ数多くの映画のロケが行われているのですが、僕が行ったときもとあるお店で映画のロケが行われているようでした。
 そんでもって写真はといえば、わかる人にはわかる「渡良瀬橋」です。そうです、森高千里の歌です。僕も別に森高千里ファンというわけではないのですが・・・、写真は数年前橋のそばに建てられたという歌碑からみた渡良瀬橋です。歌碑の横にボタンがあり、押すと渡良瀬橋の歌がフルコーラスで流れます。いいオヤジがひとりで森高千里の歌を聴きながら渡良瀬橋を眺めるのはなかなか恥ずかしかったです・・・。
 とまあ、そんな感じで足利を楽しんできました。ってコーヒーはどこ行ったんじゃという感じですが、その辺は胸の内に閉まっておきます。1軒だけご紹介すると、足利には屋台のコーヒー屋さんがあります。前々から有名ではあったのですが、最近はとくにいろいろな雑誌に取り上げられているので一段と有名になったような気がします。マスターと少々話をしたら最近も仙台や函館からわざわざ来た人がいたそうです。僕のあとにも長野ナンバーの車の人がきていました。ついでに車を運転中、その屋台に見とれ前の車に追突してしまった車がいて、僕がコーヒーを飲んでいたときは周りはパトカー&警察だらけでした・・・。
 何はなくとも、久しぶりに出かけた感があり、よい気分転換にもなりました。

秋の陶器市が終わりました。

2011-11-08 09:08:51 | Weblog
 ブログを更新することなく、あっと言う間に秋の陶器市が終わりました・・・。

 陶器市のたびに同じことを書いていますが、陶器市のたびに来てくださる常連さんの顔を今回も多数観ることができうれしかったです。ただ、いつもながら陶器市中はバタバタしていることが多く、挨拶もゆっくりできないことが多く、それが心残りではあります。
 
 初日はかなり渋滞がひどかったという話をあちこちから聞きましたが、それ以降はほどよい人出だったのかなと思います。益古時計にいると陶器市であって陶器市じゃなく、お店から出ることもほとんどできないのでいまいち街全体の様子がわかりません・・・。
 
 今回は陶器市に合わせて、益子の商工会あたりが中心になって「マシュラングランプリ」なるコンテストイベントがありました。マシュランとはミシュランをもじったものですが、益古時計も主催している方々には「益子市」でいろいろお世話になったということもあり参加させていただきました。益古時計はランチセットが対象メニューだったのですが、投票してくださった方々ありがとうございました。
 
 そんなわけで、秋の陶器市が終わると益子は冬モードへと徐々に入っていきますが、おかげさまで今後も宿泊予約もけっこう入っていますし、益子の紅葉はこれからがシーズンですので、ここで気を抜かないように頑張ろうと思います。

秋の陶器市がはじまりました。

2011-11-03 19:26:34 | Weblog
 今年も秋の陶器市が始まりました。僕自身この秋で益子に来て丸10年たちます。ということは陶器市は春と秋年2回行われるので、これで20回目の陶器市ということになります。以前は陶器市に向けて気負いすぎるというか、稼ぎどきなので詰め込めるだけ詰め込んでという感じでしたが、最近はどちらかと言えばいかにセーブしながら陶器市を乗り切るかという感じになってきています。・・・と言ってもそこは陶器市ですから、初日にしてすでに足はパンパンです。あと4日なんとか頑張ろうと思います。
 陶器市は益子の人間にとってとても大事ですし、特別なイベントです。ただ、規模がでかくなりすぎての問題が多々あるのも事実です。正直もうそろそろいろいろなことを見直さなければならない時期に来てるうじゃないかと思うのも事実です。機会があればちょっとずつそこら辺の話を益子の人にしています。・・・なんて内部事情的な話になってしまいましたが、前日開催した益子市もある意味、陶器市への問題定義になればなと密かに思っておりました。
 とまあ、いろいろ考えることもありますが、何はなくともぎっくり腰の再発だけはならないようにあと4日頑張ります。