日本海の味覚のイメージは、やはりほとんどが冬ですよね。
カニ アマエビ 寒ブリ・・・
でも、これから夏場にかけて旬を迎える味覚も当然あります。
白ギス アカイカ 有名な能登の岩牡蠣 などなど・・・
そのひとつが「サザエ」
画像は居酒屋の付き出しに出てきた、サザエのあっさり煮です。
この時期はサザエが旬を迎え、安くなるのでそこそこ大きいものが
いきなり付き出しになったりするんです。
そんなに頻繁に食べるものではありませんが、ワタのほろ苦さも含めて
やはり夏の旬の味覚と言っていいでしょう。
面白いことに石川県のサザエは、内浦と外浦で形が違うそうです。
波のおだやかな内浦のサザエはトゲ(殻の突起)がほとんどなく、
荒波打ち寄せる外浦のサザエは、トゲが伸びるそうです。
画像は、外浦のものでしょうか。
環境対応・進化には、ものすごい生命力を感じます。

久しぶりにうまいもの・うまい酒がいいですな~ということで
(奇跡的に月~木曜の完全禁酒が続いてて、その分週末は一気に飲みテンションアップ 笑)
今イチ押しのイタリアン BACAROに電話。
週末はいつも予約で満席なので、無理かなぁと思いつつ・・・
超ラッキー! 最後のカウンター席が取れました

冒頭は必ず頼む定番メニュー「本日の野菜のバーニャカウダ」
何度食ってもうめ~~~


ずっと「熟成中」ということでお預けだった「自家製アンチョビ」
缶詰や瓶詰めと違い、イワシの皮がピカピカしてます。
もちろんかなりしょっぱいけど、バケットとビールに合う合う


BACAROは何でもうまいけど、昨日のイチバンはこれ!
ゴルゴンゾーラと
自家製ベーコンの炊き込みご飯!
これはすごい!
ブルーチーズは嫌いじゃないけど、炊き込みご飯って・・・
さすがに一抹の不安をかかえつつオーダーしたのですが
「最高!」の一言です。うんめ~~~~~っ

こうして、次も食べたいメニューがどんどん増えて行き、
でもそんなに食いきれない~~ってのがBACAROのうれしい悩みっす


「能登健康鶏のあぶり焼き」
うんまそうでしょ? まんま旨いです~


そしてデザート 甘いもの嫌いの私が食べても大満足の
「ガトーショコラ&ドルチェ」
ここのガトーショコラは最高。そしてビターなキャラメルのアイスは
マジでお持ち帰りしたい旨さです。
今回も大満足のBACARO

会計はなんとこれだけ


いつも片道40分歩いて行くので、ついてすぐに2人で生ビール。
その後ワインのフルボトルもいただいて、この値段。
見ての通り、チャージとか、意味不明の項目は一切ありません。そこもすごくいい

それにしても安いなぁと見直して、後で気がついたんですが・・・・・・
チキンがついてない

わずか3人で慌ただしくやってますので、うっかりしたんでしょうね。
次に行ったら、840円、払ってこようと思います。
飲食店の会計が店の間違いで安くなったりすると
普通、「ラッキー

この店に限っては、次の機会に払おうと思える。
そのくらい、うまくて安くて接客も良い。 いい店です

仕分け
2010-06-25 | 倉庫
この季節、我が家の冷蔵庫の野菜室の半分以上はトマトで占拠される。
小粒が好みなワタクシ的には、このくらい在庫がないとなんだか
落ち着かないのだ。
食べる日は一日10個近くも食べるので。
最近は少しだけ足を伸ばすと、生産者の方が直接持ち込まれる直売所があり
非常に安価に、しかも新鮮で美味しいものが求められるのがありがたい。
中央あたりに写っているフルーツトマトも安価だが、本当に甘みが濃くて旨い。
生産者の方は枝で熟したものを持ち込まれるので、袋によって、あるいは同じ袋でも
多少の熟し方の差がある。
味はどれも良いが、あまり柔らかくなりすぎるとうまくないので
買ってきた日はこうして仕分けをするのだ。
優先的に食べるべき熟し方のものを前に。
数日はあとでも美味しく食べられそうなものは後ろに。
これをすることで、ごくまれに傷んでいるものが混ざっていても早めに
発見できるという利点もある。
たいへん、意味のある「仕分け」なのだ。
決して
大きなことに目をつむり、重箱の隅をつつくようなことではないし
パフォーマンスとしてやっているわけでもない。
季節の美味しさと栄養を、無駄なくおいしく味わいつくすための
必要欠くべからざる「仕分け」。
我が家では夏の風物詩であるとともに、いまさらどうこういうような
特別なことではない・・・「あたりまえ」のことだ。
そういえば、侍ジャパンの快進撃にすっかり隠れてますが
参院選が公示されてましたね 笑。
カレーは大量に作った方がうまいというのは半ば常識。
でも、家でたべる一人の昼飯で、うまいカレーをすぐ食べたいときもある。
もちろん、そういう時のためにレトルトカレーがあるのだが、
そこそこうまいやつでも、いわゆる「うまいけどレトルトっぽいんだよね~」はありますね。
そこで、ちょっとした思いつきでアレンジカレーにチャレンジしてみた。
今晩は「砂肝とレンコンのピリ辛炒め」をメインにしようと思い、まずは下ごしらえに
砂肝をゆでる。
その際、ついでに、激安の冷凍ひな鶏のぶつ切りも一緒にゆでる。
これで、鶏エキスがきっちり出たスープがゲットできますね。
肉を取り出し、アクや浮いた脂を丁寧にすくいとり、一人前のカレーくらいの量を小鍋に入れて
骨付きの鶏肉を再度投入。
そこに、香味野菜系のレトルトカレーを一人前放り込み、火にかけます。
当然、これでは汁っぽ過ぎるし味も薄いので、ガラムマサラを適量投入し、
その上で「二段熟カレー」をワンブロック(一人前)放り込む。
弱火で煮込んでいる間に、砂肝の固いところを切り分けますが、この固いところを
切ったはしから鍋に投入します。
もちろんいいところは今晩の炒め物用にキープ。
これで7~8分も煮込めば、写真のようなちょいと本格派っぽいカレーが出来上がる。
うちはいつも玄米ごはんなので、余計にプロっぽい感じになりますね。
これは都合2人前できるわけですが、レトルトをうまく使うことで手間ひまかかる野菜の
下処理などは一切はぶけるし、香りも良い。(香味野菜系カレーを使う意味はここにあります)
で、香味野菜系だけだとあっさりしすぎる感じも、煮込んだチキンとスープ、そして追加した
カレールゥでコクが出ると。
こだわって一から作るのもカレーの大きな楽しみですが、これはこれで美味しいです。
一人自宅ランチの機会があればお試しください。
アジサイが綺麗な季節になりました。
今日は梅雨の合間の快晴。
早朝の時間帯は風も涼しく、最高のウォーキングコンディションです。

ボリューム感あふれる大玉の紫陽花もいいですが
やはり、ガクアジサイの、はかなげな感じが好きです。
梅雨の間の短期間だけ美しく咲く紫陽花に似合っているように思います。

ブルー系が、好み。
近所には公園も多く、今はいたるところで紫陽花が楽しめます。
雨も似合うけれど、朝の冷たい空気も紫陽花には似合うと思います。
そして帰宅して朝食。いつも通りの玄米ご飯ですが、
おかずはこれ。

蛸(アタマ)のピリ辛炒め。
家朗姐さんにいただいた「辛そうで超辛い香りのいいラー油(笑)」と塩胡椒、
醤油少々で一気に強火で炒め、仕上げにかつお節でさらっと和える。
なんちゅうか、めちゃビール飲みたくなりますが、もちろんご飯にも超合います。
ご飯に乗せて、韓国海苔で巻いて食べたら箸が止まらん(笑)
朝のタンパク質補給は十分。
今日も一日がんばります~。
晩飯
2010-06-23 | 倉庫

ミズダコのアタマのゆで刺身。 皮の赤い部分をあえて乗せてみた。
これがないとタコには見えないでしょ?
なんとも独特な歯ごたえ。ワサビ醤油 ニンニク醤油 そしてラー油かけでいただく。

今日も爆安だった「フグ白子」のポン酢がけ。
絵が綺麗じゃないので撮らなかったですが、白子の塩焼きもありました。
このほか、トマトサラダと玄米飯 残ったタコのアタマのぶつ切りのバター醤油炒め。
なかなかにローカロリーでうまかった。
ごちそうさまでした。
この怪しげな物体は、3個で500円税込み(画像は2個分)
生で売られていたものを茹でたものが写真である。
これは、水ダコの頭(裏返し状態)。
タコの商品価値と言うのは、基本的に足にある。
スーパーで刺身用のゆでダコを買うと、見えない下の方に頭が入っていたりして
上げ底状態に気を悪くした覚えがある方も少なくないはずだ。
私も基本的に足の方がおいしいと思うので、どちらに価値があるかという点については
特に反論しない。
要は、安価で入手できる、この「アタマ」をおいしく食べられるように知恵を使えば良いのだ。
これだけの大きさになると厚みもそこそこあるので、なかなか面白い食べ方はできる。
市場の魚料理の店で教えてもらったのは、刺身の切り方。
茹でて身が締まったアタマのいいところをそぎ切りにする。
この、「そぎ切り」が非常に重要なのだ。
イメージとしては、アワビの刺身のような感じに切る。
ごくごくわずかにクリーム色が入った白1色の身は、見た目には何かわからない。
皮も吸盤もないので、絶対にタコには見えない。
そこそこの歯ごたえがありつつも、むっちりとした食感は、加熱した貝類を思わせる。
だが、どんな貝だ? と聞かれても答えることができない。
旨いながらも素材がわからず不思議な表情をしていると、マスターがぼそっとひとこと。
「雅さん・・・それ、ミズダコのアタマっすよ」
この時、直接目を見ずに、他の刺身などを忙しく作りながら「ぼそっと」言うのが好ましい。
・・・・ってか、マスター、タイミングはかってたやろ
って感じでした。
5秒後、めちゃ勝ち誇ったような笑顔見せよったから・・・子どもかいっ
まあそれはおいといて
残った部分は適当に切り分けて煮物に入れても良いし、ぶつ切りにしてパスタの具に使ったり
セロリなどと一緒にオリーブオイルとガーリックでさっと炒めてもまたよい。
吸盤のコリコリ感だけは味わえないけど、工夫次第でなんぼでも旨く食えます。
料理は「創造力」です
生で売られていたものを茹でたものが写真である。
これは、水ダコの頭(裏返し状態)。
タコの商品価値と言うのは、基本的に足にある。
スーパーで刺身用のゆでダコを買うと、見えない下の方に頭が入っていたりして
上げ底状態に気を悪くした覚えがある方も少なくないはずだ。
私も基本的に足の方がおいしいと思うので、どちらに価値があるかという点については
特に反論しない。
要は、安価で入手できる、この「アタマ」をおいしく食べられるように知恵を使えば良いのだ。
これだけの大きさになると厚みもそこそこあるので、なかなか面白い食べ方はできる。
市場の魚料理の店で教えてもらったのは、刺身の切り方。
茹でて身が締まったアタマのいいところをそぎ切りにする。
この、「そぎ切り」が非常に重要なのだ。
イメージとしては、アワビの刺身のような感じに切る。
ごくごくわずかにクリーム色が入った白1色の身は、見た目には何かわからない。
皮も吸盤もないので、絶対にタコには見えない。
そこそこの歯ごたえがありつつも、むっちりとした食感は、加熱した貝類を思わせる。
だが、どんな貝だ? と聞かれても答えることができない。
旨いながらも素材がわからず不思議な表情をしていると、マスターがぼそっとひとこと。
「雅さん・・・それ、ミズダコのアタマっすよ」
この時、直接目を見ずに、他の刺身などを忙しく作りながら「ぼそっと」言うのが好ましい。
・・・・ってか、マスター、タイミングはかってたやろ

5秒後、めちゃ勝ち誇ったような笑顔見せよったから・・・子どもかいっ

まあそれはおいといて
残った部分は適当に切り分けて煮物に入れても良いし、ぶつ切りにしてパスタの具に使ったり
セロリなどと一緒にオリーブオイルとガーリックでさっと炒めてもまたよい。
吸盤のコリコリ感だけは味わえないけど、工夫次第でなんぼでも旨く食えます。
料理は「創造力」です

ほとんどの方は「コショウ」あるいは「スパイス」を連想するのでは?
あの2トーンのパッケージもアイデンティティ強力だし。
実はGABANブランドは他にもいろんな商品を展開していて
最近ちょくちょく購入している「アンチョビ」もあるし
今回紹介するドレッシングも、かなりの種類を出しているのだ。
我が家には「定番」のドレッシングがない。
かといって毎回手作りするというわけでもなく、マヨネーズもそんなには使わない。
生野菜は塩とかポン酢で食べてることの方が多いかな・・・・・
それでもたまに売り場を見ると、うまそうなドレッシングに心惹かれることはある。
たいがいの場合は衝動買いし、1~2度使って「うまいじゃん」とかいいつつも
それ以降使わずに冷蔵庫の肥やしになっている。
まあ要するに、買って来たドレッシングを使い切ったためしは、あまりないのだ。
しかし! こいつはオススメできます。旨いです!
購入以来毎日のように使用し、近日中に使い切るのは確実。
アンチョビ&ガーリックと言えば、基本はこのところハマっている
「バーニャカウダ」と同じ。あったかいか冷たいかの違いですね。
アンチョビというのは、これまであまりなじみがありませんでしたが
先日作ってみたアンチョビとキャベツのパスタなんかも最高にうまかったし、
なんとも日本人の味覚・嗅覚を刺激する、うまうま食材なのだなぁと
感じ入ることしきりです。
GABANのドレッシング、見つけたらお試しください。後悔しませんよ(たぶん 笑)
あの2トーンのパッケージもアイデンティティ強力だし。
実はGABANブランドは他にもいろんな商品を展開していて
最近ちょくちょく購入している「アンチョビ」もあるし
今回紹介するドレッシングも、かなりの種類を出しているのだ。
我が家には「定番」のドレッシングがない。
かといって毎回手作りするというわけでもなく、マヨネーズもそんなには使わない。
生野菜は塩とかポン酢で食べてることの方が多いかな・・・・・
それでもたまに売り場を見ると、うまそうなドレッシングに心惹かれることはある。
たいがいの場合は衝動買いし、1~2度使って「うまいじゃん」とかいいつつも
それ以降使わずに冷蔵庫の肥やしになっている。
まあ要するに、買って来たドレッシングを使い切ったためしは、あまりないのだ。
しかし! こいつはオススメできます。旨いです!
購入以来毎日のように使用し、近日中に使い切るのは確実。
アンチョビ&ガーリックと言えば、基本はこのところハマっている
「バーニャカウダ」と同じ。あったかいか冷たいかの違いですね。
アンチョビというのは、これまであまりなじみがありませんでしたが
先日作ってみたアンチョビとキャベツのパスタなんかも最高にうまかったし、
なんとも日本人の味覚・嗅覚を刺激する、うまうま食材なのだなぁと
感じ入ることしきりです。
GABANのドレッシング、見つけたらお試しください。後悔しませんよ(たぶん 笑)
郷土料理
2010-06-22 | 倉庫
「山形のだし」
・・・・・知ってましたか?私は初めて見ました。
某業務スーパーの特売品になっていたのを見つけたのですが
キュウリ、茄子、大葉、ミョウガなどなどの夏野菜を細かく刻んで味付けしたもの。
冷奴やご飯に乗せて食べるらしい。
こりゃ暑い季節には確かに旨そうということで買ってみました。
結論から言いますと
(買って来た商品は)私には甘すぎる。
ですが、この発想はなかなか良いのではないかと。
夏野菜は収穫時期もかたまりがちなので、あちこちからいただく機会も多いもの。
みじんに刻んで自分好みに味付けしておけば、結構重宝かも知れません。
冷やし中華なんかにもいいかも知れないですね~。
この夏は、山形のだし のアレンジ自分流に挑戦してみようかなと思います。
・・・・にしても、「漬物王子」は笑えます
(王子ゴメン 笑)
・・・・・知ってましたか?私は初めて見ました。
某業務スーパーの特売品になっていたのを見つけたのですが
キュウリ、茄子、大葉、ミョウガなどなどの夏野菜を細かく刻んで味付けしたもの。
冷奴やご飯に乗せて食べるらしい。
こりゃ暑い季節には確かに旨そうということで買ってみました。
結論から言いますと
(買って来た商品は)私には甘すぎる。
ですが、この発想はなかなか良いのではないかと。
夏野菜は収穫時期もかたまりがちなので、あちこちからいただく機会も多いもの。
みじんに刻んで自分好みに味付けしておけば、結構重宝かも知れません。
冷やし中華なんかにもいいかも知れないですね~。
この夏は、山形のだし のアレンジ自分流に挑戦してみようかなと思います。
・・・・にしても、「漬物王子」は笑えます

意識して油ものや肉を控えめにしていると、だんだん胃もその食生活に慣れてきて
ヘビーなものはそんなに欲しくなくなってくる。
わかりやすいのが焼肉かな・・・
以前はがっつり食ってビールがぶのみしてご飯まで食べ、〆に冷麺などと
暴食をしていたが、最近はあまり焼肉食いたいと思わなくなってきた。
行って食べ始めればおいしく食べるのだが、店選びの時点で和食やイタリアンに
なってしまう感じだ。
しかし、冷麺は食いたいのだ。
焼肉屋さんでないと、なかなか美味しい冷麺はないような気がするし
かといって焼肉屋さんに行って冷麺だけいきなり頼むのも気が引ける。
そんなこんなで、食べたいと思いながら、いつ食べたのが最後か覚えていないくらいに
なってしまった。
そこで偶然見つけたのが ↓

大阪に住んでいた頃は鶴橋の焼肉屋さんにもちょこちょこ行ったし、
うまい冷麺もよく食べた。
そんな思い入れも手伝って、2袋購入。
早速、今日の昼飯に作ってみたら・・・・・・
・・・んまいっ!
・・・・気づいたときには完食してて写真撮り忘れました

麺はそば粉の入っていない半透明タイプ。そば粉入りも嫌いではないが
どちらかというとこっちが好きだ。
コシもしっかりとしており、いかにも本場の冷麺という感じがぷんぷんする。
スープはあっさり、しかしダシの旨みはきっちり効いている。
水キムチのような風味がまた良い。
塩気はそんなにきつくないので、お気に入りの白菜キムチやカクテキを乗せれば最高かと。
鬱陶しくむしむしする梅雨だけれど、キーンとスープが冷えた冷麺をずずっと
すすりこむと、すごく爽快感があってよろしいです。

※業務連絡 フジワラどの、今日、DVDの御礼に一袋進呈しまっせ

日曜の午後、久しぶりにお世話になっている楽器店へ行き
練習少々+雑談を楽しんでいると カミさんからメールが。
以前、ネットで見かけて気になっていた店に行って見ないかと。
しかもカミさんのおごりとなれば、当然すぐにダッシュで帰宅です。
結構しっかり降っている中、チャリで20分。
寒くはないので、久しぶりの雨中のチャリもそれはそれで良いものでした。
濡れた服を着替えて向かった先は、笠市町にある「心味 cocomi」。
旬の野菜を主体に少しずつ、いろいろな料理を楽しませてくれるらしい。
全15品のコースに90分飲み放題つけて3,700円は、料理がよければお買い得でしょう。
(価格はHPクーポン使用価格)
料理は以下の通り。なかなか美しく、美味しい。
控えめな味付けで、野菜の味をうまく引き出しています。
説明してるとキリがないので、興味のある料理は
冒頭のメニューと見比べてくだされば幸い。
だいたい、順番通りに並んでいると思います。








最近は、飲むときは特に「がっつり食べたい」とは思わないので
こういう彩り豊かに少しずつ楽しませてくれるのは非常に良い。
コストパフォーマンスはかなり高かったと思います。
どちらかと言うと女性好みかな。
店もシンプル&清潔で接客もgood。
帰りがけにはきちんとシェフも見送りに出てくるという感じで、
満足して帰ることができます。
欲を言えば、どれも平均的に美味しいのはいいのだけれど、
どれか一品でいいから「ダントツにうまくて印象に残るもの」が欲しい。
それがあれば、「近いうちにまた行きたいな」と思うのではないだろうか。
全体のレベルは高いけど、その中でもひときわって言うのが重要。
これは飲食店に限ったことではないかもですね・・・。
いい店でした。カミさんに感謝です。
鬱陶しい梅雨空ではありますが、6月は嫌いではありません。
晴れてくれれば暑過ぎずさわやかな日も少なくないし、紫陽花がまた美しい。
地物のトマトもいよいよ本格シーズンを迎えて安く美味しくなる。
そして、もうひとつ 6月の楽しみは
「麦烏賊」
です。
麦烏賊とはスルメイカの子イカのことで、6月(麦秋)の頃によく穫れるのでこの名前がついたそうです。
安価で求められるのも良いのですが、なによりその味!
スルメイカは大きく育つと身も固くなりがちですが、このくらいの大きさだと
どう料理しても柔らかく美味しい。
そしてスルメイカと言えば肝の美味しさがありますね。
他のイカも新鮮なものはワタも美味しくいただけますが
スルメイカの肝はその大きさも含めて特徴的です。
麦烏賊の丸焼きは、まさにこの肝のコク/旨味を味わう食べ方で、
スミ袋だけを取った丸ごとのイカを塩焼きします。
熱々にかぶりつけば、柔らかいイカの身と肝のうまみが混然となって・・・・・
旨味を堪能して飲み込んだ口の中を、キンキンに冷えたビールで洗い流すとき
なんともいえないシアワセ感が味わえる、そんなおいしさなのです。
この時期、市場などでも安く売られていますので、刺身OKの鮮度のものが
手に入ったら、ぜひお試しを。
グリルやロースターだと火の通し加減が難しいので、失敗なく焼きたい場合は
フライパンに薄くバターをひき、塩胡椒したイカを並べて強火で両面をさっと焼いた後
火を弱めふたをして蒸し焼きにすると良いです。
一番のおすすめは、こういうフタ付きの陶板焼き用なべ。 ↓

これだと熱々で食卓に出せるし、冷めにくいし、すんげーいいですよ。
毎年この時期、取引先の会社からいただくものがある。
佃の佃煮 金沢の老舗が作る、佃煮だ。
くるみやゴリなどで有名。私も子供の頃からちょくちょく口にしているし
贈答品などには体裁も良いし日持ちするので重宝されているようだ。
甘いものが苦手な私でも、ちょこっと食べる分には美味しい。
意外と、ウィスキーのつまみにもいいのだ。
昨日は「飲める日」ということで、夕食に先立って
カミさんが風呂に入っている間、ちびちびロックを飲む。
クルミと白魚の佃煮。
旨いけど、やはり味付けが同じだとじきに飽きがくる。
で、ふと思いついてやってみたのが、粉チーズ。
家にあったのは結構匂いの強い粉チーズだったが、これが意外と合う!
もともと濃い味の佃煮、クルミの香りや魚の香りと、チーズが妙にマッチ。
濃厚ではあるが、いわゆる佃煮っぽさが少々変わって、なかなかうまい。
佃煮はもらっても、つぶしがきかないなぁといつも思うのだが
今回はこれでそこそこいけるかも。
おためしください。
このタイトルで往年の大原麗子さんの声が浮かぶ方は、まあそれなりの年齢ですかね^^;
酒に関しては 仕事で徹夜 あるいはよほどに体調が悪い場合を除き
飲まない日はないのが私の生活パターン。
タバコはやめましたが、酒は無理だなぁと。
でもね、少し改めることにしました。
毎年のγ-GTP値が許容量をちょろっとオーバーしているのもあるし
大きく悪化しないことにあぐらをかいていると、しっぺ返しが来るような気がして。
当面、外食しない限りは月曜~木曜は禁酒。
やってみると、思ったほどつらくありません。禁煙当初よりかなりラクかも。
まあ、おかずにもよるわけで、少し前の「白子」とか「カレイ一夜干し」とかだと
少々我慢が必要ですけどね・・・・・
調子は良いです。目覚めも爽やかだし。
これでうまく酒カロリー分が減り、肝機能が回復などしてくれれば一石二鳥。
体力任せでなんとでもなる!と思えなくなった自分に一抹のわびしさもあるものの
「少し&なが~く」で、ずっと美味しいお酒を飲めるようにしていきたいなと。
それにしてもあのCMの声は良かったなぁ・・・
今さらながら 大原麗子さんのご冥福をお祈りいたします
酒に関しては 仕事で徹夜 あるいはよほどに体調が悪い場合を除き
飲まない日はないのが私の生活パターン。
タバコはやめましたが、酒は無理だなぁと。
でもね、少し改めることにしました。
毎年のγ-GTP値が許容量をちょろっとオーバーしているのもあるし
大きく悪化しないことにあぐらをかいていると、しっぺ返しが来るような気がして。
当面、外食しない限りは月曜~木曜は禁酒。
やってみると、思ったほどつらくありません。禁煙当初よりかなりラクかも。
まあ、おかずにもよるわけで、少し前の「白子」とか「カレイ一夜干し」とかだと
少々我慢が必要ですけどね・・・・・
調子は良いです。目覚めも爽やかだし。
これでうまく酒カロリー分が減り、肝機能が回復などしてくれれば一石二鳥。
体力任せでなんとでもなる!と思えなくなった自分に一抹のわびしさもあるものの
「少し&なが~く」で、ずっと美味しいお酒を飲めるようにしていきたいなと。
それにしてもあのCMの声は良かったなぁ・・・
今さらながら 大原麗子さんのご冥福をお祈りいたします