鯛めしと潮汁

真鯛１匹をいただいてお刺身（ブログはこちら）にして、残ったあらも勿体ないですからね。
ちゃんといただきましたよ




さばいた時に、頭がどうしても二つに割れなくて、悪戦苦闘してたんです。
こういう時に、しっかりとした出刃包丁が欲しいなぁ～って思うんですよねぇ
それで、スーパーへ持っていって、魚売り場の人に頼んでみることにしたんです。


そしたら、あっという間に割ってくれて、綺麗に洗ってトレイにのせてラップで包んでと至れり尽くせり。



刺身用にさばくとなると、５００円とかかかったり、断られたりするんだけど、このぐらいならね。
無料でしたから、しっかりとお礼を述べてきました




この頭と小骨の回りの身を使って、鯛めしにしました。



両面焼いて、お鍋にお米とお水、調味料、そして焼いた鯛をのせて炊き上げます。
蒸らしてから、ほぐした鯛の身を戻し入れて、かき混ぜてできあがりです。




そして、もう１つ・・・。
骨と細かい身を使って、潮汁にしました。



塩を振って暫く置いておき、沸騰したお湯の中に入れて霜降りにします。
冷水に入れて、血合いやウロコなどを取り除きます。
昆布と一緒にお鍋に入れて、あくを取りながら弱火でぐつぐつ。





しあげにほんの少しのお醤油を入れて、ネギをちらしてできあがりです。





どちらも鯛の香りを楽しんで、美味しかったでーす

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