ホームで行われた福島戦は0-4（0-0・0-4）で惨敗。
前半戦最後の長野戦で手痛くやられ、
中断期間中にどのような対応をするのか気になってはいたけど
蓋を開けてみれば多少のメンバー入れ替えはあるものの
戦術に大きな変化はなさそう。
我々は前半戦上手く戦えたと自己評価をし、現状を貫くのはわかった。
やや硬さのある選手が見受けられたが
前半は互いに見せ場を作るものの福島が優勢で前半0-0。
後半も福島の優勢は変わらず、岐阜が失点してからは一方的で
あっという間に3失点、オマケも食らって0-4で試合終了。
2失点目でチームの心が折れてしまいチームは崩壊、
3失点目した時は20分もこの地獄が続くのかとうつむくしかなかった。
何をしても上手くいかない、
蹴りだすロングボールは福島に拾われ我慢しきれず崩壊していく光景は
前節長野戦の後半のようだった。
この試合のポイントは中断明けにチームがどう変わったかだと思う。
岐阜はロングボールを蹴りこむ以上、
ハイボールの競り合いに強くならないといけないし
しぶとく拾って次につなぐ必要があるが改善はされておらず、
当たり負けしたり雑なプレーが多々見られ悪化しているように感じられた。
中断期間にどんな練習をしてきたのか分からないが
無価値に等しい積み上げしかできなかった可能性が高い。
我々が失った時間はあまりにも大きい。