鈴ポがヤバイ

昨日ツイッターを見てたらサッカーJFLの鈴鹿ポイントゲッターズの話題が流れてきた。

調べてみたら三浦泰年GM兼監督がパワハラを日常的にしていたようで

選手やトレーナーがクラブに話をもっていったようだけど

11月中旬に顧問弁護士がまとめた結果報告書と訴えがかなり食い違ったみたい。

クラブでは解決してくれないと考えたのか

日本サッカー協会に内部告発することになりJFLがアンケート形式の書面を送り、

回答期限を1月中旬までとし調査を行っていくみたい。

選手36名中28名が退団、コーチは抗議として全員退団したってのが今回の騒動みたい。

去年あたりから酷い話が飛んでたチームだけど

三浦知良選手が加入したことで東海三県では結構なニュースになり

良くなっていくかと思えば悪くなるのはなかなか厳しい。

JFLはFC神楽しまねというチームが資金難で危ないので

大きな爆弾を2つ抱えることになった。

今後どうなるのか非常にきになる。

【動画】サッカーJFL　鈴鹿ポイントゲッターズの闇深さ

ＪＦＬ2011シーズン終了

ＪＦＬ2011シーズン全日程が終了したけど
１位佐川、２位長野、３位町田、４位松本、５位長崎、６位ホンダ…で終了したけど
今季は団子状態で終盤まで来たから最後まで目が離せないリーグ戦だったな。
・・・まぁ今シーズンは１度もＪＦＬ見に行ってないんですが（爆）


でもニコニコ動画でたまにＦＣ琉球の試合中継があったんでそっちで見てましたよ。
ニコ動が琉球のユニホームスポンサー（背中）をやってるからだけど
ＪＦＬの試合なんてなかなか見れないからすごく助かったよ。
今日は琉球とＭＩＯがやってたんだけど
解説者がミオ！ミオ！って言ってたから自然と「澪」に変換されちゃったｗ


それはさておき町田と松本が来季からＪ２に舞台を移す事になるけど
町田や松本がＪリーグ入りで目立つ中、
ひときわ輝くのが長野パルセイロの２位。
正直長野は中位くらいだと思ってたんだけど、
予想を覆す原動力になったのは松本に対する対抗心や意地だったのかな。
松本がＪへ行く事で長野圏内のパワーバランスがどうなるかわからないけれど
佐川やホンダみたいな新たな門番となって
準加盟組をちぎっては投げちぎっては投げの活躍をしてほしい。
そうすれば岐阜がすごく助か…
イヤイヤ純粋ニＪＦＬガオモシロクナッテホシイカラデスヨｗｗｗ


これで目ぼしいクラブがＪに上がりきり
後は何か問題を抱えるクラブがＪ入りを狙う事になるけど
Ｊ２・ＪＦＬどちらも今までとは違うリーグ戦になるのかな。
楽しみというよりハラハラした来シーズンになりそうだな、岐阜サポーターとしては（苦笑）

ＪＦＬの４月日程とソニー仙台・栃木ウーヴァ

第１３回ＪＦＬ前期第４～６節開催中止のお知らせ（ＪＦＬオフィシャルサイト）

ＪＦＬもＪリーグに合わせて前期６節（４月１６・１７日）まで中止にするみたい。
第７節以降は４月５日以降に何かしらの情報を出すみたいだからそれ待ちだけど
栃木ウーヴァは選手が働きながらプレーしてる関係上
夜に練習してたのができなくなったみたいで
地震があってから練習ができていない状況だし
ソニー仙台はサッカーどころじゃないし・・・
ほんとソニー仙台の公式ＨＰが地震の日から
更新されてないのを見ると心が締め付けられます。

で、色々見てたらソニー仙台の公式ＨＰは更新ストップしてるけど
公式ブログは動いてるようなのでそっちを見たんですよ。
ソニー仙台公式ブログ
厳しい生活環境だけど徐々にライフラインも戻りつつあるようです。
関係者は避難所を回って子どもたちとサッカーをしたりしてるみたいで
グランドを使える所もあれば
公共施設の限られた室内スペースしかない所もあったりと環境は様々。
「いつか広いグランドでみんなでサッカーしよう！」
って一文はすごく心を打たれました。
松本山雅のサポーターが集めた見舞金を看護師の方が支援に行く時に届けに行ったり
ブラウブリッツ秋田の関係者が救援物資を積んでマイクロバスで行ったり
いろんな繋がりがあるようです。


で、こっからはちょっと現実的な話になってくるのですが
ＪＦＬ参加クラブはリーグ戦以外にも天皇杯予選や国体なんかが絡んでくるので
かなりの過密日程になってくると思うのですよ。
平日開催も出てくるだろうし夏場の昼開催なんて普通にあるだろうね。
働きながらプレーする選手の方が多いから厳しい戦いになるだろうけど
ソニー仙台・栃木ウーヴァは輪をかけて更に厳しくなると思うのです。
ＪＦＬは降格制度があるのでこの部分をどうするかすごく気になります。
今はまだＪＦＬ開催日程を話し合っている最中だろうけど
明らかに力の差が天災で開いている状況でどう判断するのかねぇ。

２０１０年ＪＦＬ全日程終了

ＪＦＬは今日で全日程終了。
１位鳥取、２位佐川、３位町田、４位ホンダ、５位長崎、６位印刷
７位松本、８位秋田、９位金沢、１０位琉球、１１位びわこ、１２位武蔵野
・・・と続き、１６位ジェフリザ、１７位アルテ、１８位流経大。
鳥取がＪ２昇格がほぼ決定なので今年は１８位が自動降格、
１７位が入れ替え戦になるのですが
脅威の残留力でＪＦＬにとどまり続けたアルテは
最後の最後にジェフリザにまくられ入れ替え戦に回ることになりました。


ＪＦＬとＪ２の共通点は１強１弱。
Ｊ２は柏が飛びぬけ北Ｑがどん底、
ＪＦＬは鳥取がダントツで流経大が一人負け。
他の順位の勝ち点も似てるのでＪＦＬわかんない人には
Ｊ２のチームでＪＦＬのどのクラブがどれくらいの強さを
分かってもらうことができるかと思います。
ほんとこうやってみると町田は勿体ないなぁ・・・
と思うと同時にＪ２が２２クラブで埋まる日は
そう遠くはないと感じました。

【ＪＦＬ後期第14節】松本山雅×町田ゼルビア

久しぶりにＪＦＬの試合を見に行ってきたよ、
しかもいつものＭＩＯじゃなくて長野まで。
目的は松本×町田の準加盟組の動向。
現在２でＪリーグ入りが可能な順位であるけれど
スタジアムの関係で見送りになってモチベーションが落ちてる町田と
前期躓き後期で立ち直ってきて４位圏内も見えてきた松本という
対照的な両者の非常に興味深い１戦。


結果は１－２で町田が勝ったんだけど
スコア以上の力の差があったかな。
ここまで接戦になったのは後半１０分くらいに
町田ＤＦがペナルティーエリア内で相手のシュートを手で止めた（当たった？）
ことによる一発レッドで退場になって数的不利な状況に陥った事が理由。
これがなければワンサイドゲームになっててもおかしくない状況だったけど
パワーバランスが崩れ一気に松本ペース。
シュートが枠に行かなかったりＧＫ正面だったりと
幾度もあったチャンスを自ら潰してしまい、
前がかりになった所を町田がカウンターで逆転、
町田が時間を上手く使って試合終了。
組織の差、ＦＷの差がかなりあったかなって内容だった。


見てて色々思う所はあったんだけど
一番感じたのは町田の選手・サポーターの心の強さ。
Ｊリーグ入りが目前だったのがスアジアム問題で駄目になり
ここから一気に調子落とすんじゃないかと思ってたんだけど
気持ちを強く持ち試合に臨んでたと思う。
松本の観客数や応援も目を見張るものがあったけれど
勝利の瞬間、サポーターへの挨拶時の歓喜に沸く姿を見て
より強い気持ちで戦ってたのは町田だったんじゃないかなって感じたのです。