養老スマイルグラウンドで行われた愛知×福島、茨城×大分の試合を観てきました。
愛知×福島は延長の末、愛知が1-0で勝利。
愛知が優位に試合を進めたが決定機を決められず延長までもつれ、
延長で愛知がシュートをねじ込み試合が決まった。
中盤での戦いを優位に進め、個人技で突破できる愛知が
福島を抑え込む展開が多かったかな。
福島は選手12人(控え1人はGK)しかいなかったけど
どうやらリーグ戦と重なってたみたい。
国体ではこういう事もあるんだろうけど厳しい事情があったんだろうね。
後半の終わりの方で審判と役員が何かやりとりをして
ボールボーイが引き上げたので中断かと思ったんだけど続行。
あれはなんだったんだろう?警報でもでたのかな?
茨城×大分は1-0で茨城の勝利。
こちらの試合は台風の影響がかなり大きく
試合開始から雨が激しく降りピッチコンディションは最悪の水たまりサッカー。
ドリブルをすれば水が跳ね、
パスは水を含んだ芝では転がらず、
大きく蹴ったクリアボールもピタッと止まる中、
この状況に早く慣れた茨城が優位に試合を進めてた。
茨城が放ったこれは決まった!ってシュートも
水たまりでボールが止まるのが2回くらいあった。
そんな中でも茨城が前半でゴールを決めた後は
もうサッカーどころのコンディションでは無かったです…
どこに蹴り出してもほぼボールが止まり、
ぬかるんだピッチでは大きく蹴りだす事ができずに
ボールが前に進まなかったです。
このコンディションでもなんとかしようと
あれこれ工夫しながらプレーしているのがよくわかり
普段なかなか見れないような試合が見れたので
寒かったけど最後までいてよかったかなって思いました。
という感じで2試合見てきたのですが
台風の影響が色濃くでた試合はちょっと気の毒だったなぁ。