信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

晴れて快晴、午前だけ?

2016年11月17日 07時24分56秒 | 日記
今朝夜明け前、窓から差し込む月光を見て、見上げるとピカピカでした。
ウルトラスーパームーンの名残で、月は少し陰ってるものの、ほぼ満月。
見ることが出来ましたねぇ。
18年も待てませんから、これでいいですわぁ。
そして、そのおまけとして、朝日がキリリと出て来ました。
予報では、午後曇りで、気温は昨日より上がるって言ってます。
どうかなぁ。
今は、霜が降りて、冷たい空気です。

学校では2学期も押し詰まって、そろそろ進路の決定期。
模擬テストなのか、総合テストなのか、受けて決める時期です。
長野県は、校区ではなく、自由に高校が選べるそうです。
それもそれで、大変だと思いますけど。
選択肢が広がるのは、いいことです。
そこだけっていうのではねぇ。
私立も含めば、相当な選択肢でしょう。

ただ、通学時間やクラブ活動を思えば、近いに越したことなし。
朝、6時の電車で、松本方面へ行く学生は、大変です。
1時間の乗車時間、これは大きい。
往復で2時間です。
多くの子供たちが、乗車中、勉強しています。
駅から自宅までだって、徒歩通学圏とは限りませんしね。
家族の送迎あっての通学、結構大変です。

そう考えると、大町の高校が一つになったのは、おおごと。
子供の数が減っているとは言え、です。
「15の春を泣かせない」
ほぼ全入の高校ですから、行けるに越したことない。

でも、教室内での学力差は、やる気を削ぎ、怠学を招く原因にも。
教科ごとのレベル別クラスの取り組みでは、教師の技量が問われます。
トップクラスでも、しんどいクラスでも、相当努力しないと難しい。
でも、ノウハウはあるはずなので、できればこっちがいい。
そんな高校としての、努力をしている学校を選べるなら、全県制はいいかも。

入学後からすぐに、大学進学なのか、就職なのか。
そこを前提にしないと、教科の選択にも関わります。
何にしても、これから自分の将来を「選ぶ権利」があるのは、素晴らしい。

世界中で、学校に行けない子供たちが、大勢いる中、行けるんですから。
通学中、砲弾や野生動物に追われることもない。
この勉強する権利、将来を選ぶ権利を、軽く見てはいけません。
「役に立つ」か「立たないか」そんな疑問は愚問です。
勉強は「ものの見方」を学ぶという事。
一つのことを、多面体で見られるようになるため、どんな教科も必要。
頑張れ、若人。
人生は一生勉強です。
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