信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

大町の冬らしく☃

2019年01月24日 07時53分16秒 | 日記
「大寒」の声を聞いて、雪の神様覚醒です。
諏訪湖の御神渡りは、不発の可能性があるようですが。
大町の上空では、雪雲が張り出しては引く繰り返しで。
今週三回目の除雪作業。
午前4時代から、ドーザーが前道路を行く音を聞き。
「ラッキー(#^.^#)」
複数回動いてくれた模様です。
ならば、明るくなってからで、楽勝。

出てみれば、道路真ん中の雪は無くなっており。
端っこの雪を、敷地内へ搬入するのみ。
前回の雪が残って、テラテラになってる場所有り。
長靴のゴムが効かず、スッテンコロリン。
そんな事もある訳さ。
両隣の道路も雪を寄せて、1時間で終了。

全部着替えた頃、太陽が出て来ました。
雪が降る中の除雪より、気分が良いのは勿論の事。
気温は氷点下の一桁で、まあまあ。

新聞の投書記事、「東京のTVは0℃位で寒いと騒ぐ」。
松本市にお住いの方らしいけど、小谷や白馬はもっと寒い。
長野県飯山、新潟県津南町、青森県酸ヶ湯、北海道留萌は、もっと。
更に言えば、ミシガン州、NJ州、NY州は更に寒い。
アラスカ州、南極、北極は、もっともっと寒い。
もっと歴史をさかのぼれば、氷河期はもっと寒かった。
東京には東京の寒さ、北国には北国の寒さ。

住んでる場所で、「寒冷適応」の能力は違う訳で。
南極の研究所に、行った頃は厚室内でも着でいる隊員も。
暫くすれば、半袖Tシャツになって行くと言う。
「寒冷順応」「暑熱順応」は、誰もが持つもの。
だからこそ、人間は厳しい環境の変化を、数百万年生きて来た。
「知恵」と「順応性」を駆使して、今ここに居られるのです。
コメント
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