信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

裏庭改造計画

2015年09月11日 15時59分45秒 | 日記
来年への準備として、MRさんアドバイスに従って、作業しています。
今朝、野球場で除草剤を噴霧しているのを見て、「今日やるぞ」と。
午後、裏庭が影になったのを見計らい、今一度表面を均して、石を出します。
草はできるだけ抜いて、山に積む。
全体にほぼ草が無くなった所で、粉末の除草剤をサラサラと。
2㎏の箱で、大体裏庭とサイドを撒ききりました。
上から如雨露で水を撒いて、馴染ませたら終了。

TVでは、茨城、宮城の様子を映しています。
聞けば1981年に、隣の川が氾濫していると言います。
それに、二つの川に挟まれた場所は、相当「ヤバイ」でしょ。
数年前に予想されていた決壊箇所は、数十メートル下流。
であれば、「覚悟」はあったってことです。

それにしても、一日に降る雨量が、想定をはるかに超えれば、
どんなに頑張った所で、堤防は持ちこたえられない。
日本中にある川と堤防に、全て同等の危険性があります。
山沿いへ行けば、「蛇抜け」の危険性。
そして、大地震の危険性。
火山噴火の危険性。

常に備えて、常に緊張感。
「自分だけは大丈夫」なんて、漫画の世界です。
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続く救助活動

2015年09月11日 11時22分29秒 | 日記
茨城県鬼怒川の氾濫から、一日経過して、今も空からの救助活動中。
県警、他県の防災ヘリなど、応援も駆けつけています。
幸いにも、天気は晴れで、風もそれほどなく、救助の助けとなっています。
やはり、「関東平野」と言うだけあって、江戸川区からべったりと平ら。
それゆえに、水がはけて行かないと言います。

そうなんですよ。
山手線の池袋から大崎までは「山の手」ですが、右半分は違います。
皇居より南、日本橋より東は、江戸時代の地図からも、低い感あり。

今また川が決壊したとのニュース。
堤防そのものが、実は江戸時代に作られてるとか、歴史を見た方がいいかも。
「50年に一度の水害の為に、スーパー堤防が必要か」そんな意見大阪で聞いたなぁ。
この状況を見て、どう思うんでしょうねぇ。
鬼怒川は、66年ぶりの氾濫という事です。
我々は、100年たたないうちに、忘れてしまうんだなぁ。

東日本の震災でも、そうでしたね。
石碑が立っているのに、その下にドンドン住宅を建てていた。

運動公園の、銀杏が色づき始めています。
秋らしい空と銀杏の黄色が、秋を告げていました。
晴れた空のもと、運動会が出来るといいなぁ。
保育園児が、懸命に練習していたので。
山には雲がかかって、ちょっと不安定なのかも。
昨日の激しい夕立で、高瀬川増水中です。
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広域大水害は、半世紀に一度か?

2015年09月11日 07時00分22秒 | 日記
昨日の午後、TV画面にくぎ付けとなり、緊急救出劇を見ました。
警視庁、消防庁、陸上自衛隊のヘリが、取り残された人々を救助。
氾濫する場所は、ある程度予想できたとしても、避難行動は間に合わなかったようです。
こういう時、結局、現場に出動した先陣が、その場の即断で行動するしかありません。
緊急を要する人から、順々に救出されて行き、
見た限り、緊急性のある人々は、救助されていました。
良かった!

救助を見て学習したのは、万が一の場合:
電線下ではない場所に入るべし。
屋根上避難であれば、高い安定した場所で、アンテナなど排除すべし。
屋上への避難口を設けるべし。
車椅子の人が居れば、滑車など設置して、二階に人力で引き上げる手段をつけておくべし。

小学校低学年の時、京阪の隣の駅が川の氾濫で、島状態になったのを目撃し、
その光景は強く強く脳裏に焼き付いています。
同級生たちも、被害に遭っています。
なので、人一倍住居の条件には、敏感です。
大阪の家は、日本の大きな川に挟まれた、ゼロメートル地帯。
万が一の場合は、近所の小学校か、高速上へと、常々思ってました。
歩いている時も、地表面の高低を常に意識していました。
東京でも、荻窪や目黒川沿いは、とっても危険。
川の近くは勿論、高低差を意識するのは、とっても大事。

今朝、大町は晴れで、ヘリがドンドン飛んでいます。
恐らく、長雨後の物資運搬かと思われます。

おおまピョン、85位。
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