告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

一日置きに丸山ワクチンを打つ

2009年09月21日 | Weblog
一週間ほど前から鼻の調子が良くなってきた。血のついた痰が出てこなくなった。痰も少なくなってきた。当然、鼻の通りもよくなって気分が良い。ひょっとするとガンは小さくなっているかも?と期待する気持ちが起きる。もうすぐ耳鼻科へ診察を受けに行くつもりだ。相変わらすそのままの大きさと言われたりするとガッカリするだろう。 そのときには笑って済まそう。

一ヶ月ほど前から重い鼻かぜを引いていたことは以前にも書き込んだ通りだ。黒っぽく大きい痰の塊がでたあと、ピッタリ止まってしまった。新型インフルエンザだったのだろうか。お陰で免疫力がアップしたと思う気持ちがあり、きっと良くなっているはずと錯覚しているのかもしれない。診察を受けに行くのは遅らせて、もうすこし夢を見たいという気持ちもある。


これから玄米食に変えたいと言ってみた。我が家の炊事担当から即座に絶対反対と告げられた。たんに玄米はおいしくないという理由からだ。だったら玄米だけを食べればガンは治るの? と聞かれた。ガン患者は弱者、健常者の助けを必要とする。現在は助けが必要なくとも、そのうちに必要となる時が来るかもしれない。免疫力を高めるためであっても、この秋もマッタケが食卓の上に上がることはない。炊事担当者が財務も担当しているからだ。