大井川鐵道に乗ってきた

なんと、静岡の丸井が閉店っ!!
･･･って言っても、私にはほとんど用が無いって言えば無いんですがね、買い物した事そーいや一回も無かったなぁ～^_^;;
デパートでお買い物･･･って以前ほどプレミア感もないし、ここでないと･･･っていうのも無いしね。
個人的には戸田書店閉店の方が打撃は大きいが、それでもまぁ残念ですねぇ～。

で、川根路といえば大井川鐵道です。
7月の大雨で一部通れなくてバス代行が続いていましたが、先日ようやく全線復旧しました。
が、SLはまだ走れないらしい。

大井川鐵道の運賃って、お世辞にも「安い」とは言えないが、まぁ仕方ないよね。
でも、お得切符がありまして鉄道メインならば結構便利です。

こちらは2日間有効で、大井川鐵道本線と井川線、あと大井川鐵道のバス路線にも有効。
5000円也～。
他区間のいろんなお得切符も発売されております。

今回は４回大井川鐵道に乗りましたが、そのうち3回がこちらの旧南海鉄道の車両。
ちょっと丸みを帯びた車体と、エメラルドグリーンの色がレトロ感満載でよろし。

中のシートも渋いですよ!!

継ぎはぎで補強されています。大事にしてますね。

こちらは旧近鉄の特急車両。
新金谷駅はこういった各社のレトロ車両が停車してるので、
そのまんま鉄道博物館化しておりました。
SLは倉庫にいるのか、見当たらなかった～。

で、車体だけじゃなくて駅も渋いんですね、大井川鐵道。



無人の駅舎も多いんですが、どこも昔の小学校的な建物で。
よく映画とかドラマのロケで使われるそうです。






車窓からの風景。
大井川です。水が少ないですね～、今なら歩いて渡れそうです。
江戸時代は川越人雇わないと渡れなかったそうですが。
井川線で上ると川幅が狭くなる分、水も増えてきますがね～。

そーいや、井川線に乗ってた時に、急に駅でもないのに列車が止まりました。
で、即座に車掌さんからのアナウンスが流れ、
「線路の上に石があります、除去しますのでお待ちください」と、その後車掌さんが線路に降りて石を人力で取り除いていたらしい。
で、間もなく再発車しましたが、その後のアナウンス
「石を除去しました。安全確認後問題ないため運行を再開いたしました。
乗客の皆さま、お急ぎのところ誠に申し訳ありませんでした。」
･･･多分、井川線に乗ってて「お急ぎ」の人はいないんだろうな～という気も。
でも、まぁその気持ちが大切だよね、うんうん。

駅のトイレ紙。
トイレットペーパーまでレトロで可愛いぞ!!
富士市のメーカーで作ってるペーパーでございますが。



あ、トーマスいたよ!!
私はキャラの見分けつかないが^_^;;