お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

サッカー観戦(ガンバ×アルビレックス)

2016-10-29 22:14:18 | サッカー観戦

2016年10月29日(土) Icon_walk_ss10.60km

この日の気温、最高21.6℃/最低12.9℃。

今日はN君が調達してくれたチケットで、Jリーグの試合を観戦する為に「私立吹田サッカースタジアム」に向かう。

メンバーは何時ものサッカー観戦メンバーのF君・N君・Kさん・私の4名。

14:00キックオフだが、その前に「エキスポシティ」の「イズミヤ」で買い出しをして「ゼロ次会」をする計画なので、モノレール「万博記念公園」駅に12:00集合。

私はビールを美味しく飲む為に一歩きして集合場所に向かう事にした。

地下鉄「なかもず」8:43発で「東三国」9:23に到着。

駅を出ると北風が強く肌寒い。新御堂筋の高架に沿って北へ向かう。「神崎川」にぶつかると螺旋階段を登り橋を渡る。

渡り切ってしばらく歩くと、「神崎川」に流れ込む支流「糸田川」がある。ここからは川沿いの遊歩道を歩く。スタート時は肌寒かったが、歩いているとさすがに暑くなってきた。長袖を脱いでTシャツになる。

阪急千里線「豊津」駅の踏切を渡り、住宅街の中の迷路の様な静かな道を歩く。

この辺りの土地勘は全く無く、もし地図無しで来ていたなら間違いなく迷ってしまうだろう。普段ならそれでもいいのだが、今日は待ち合わせ時間があるのでそうはいかない。事前にスマホアプリの「キョリ測」でルートと距離を調べておいて正解だった。

名神高速道路の下をくぐり、「関西大学」の東側の登り坂を北上し、新興住宅地の中を歩く。「佐井寺」という地区に入ると、茅葺きの家屋の名残りを残す民家などが立ち並ぶ。

歴史を感じる町並みを通り抜けると、「千里ニュータウン」の一画に出る。ここから「千里緑地」を歩く。緑地の木々、の中にはかなり色付いている物もある。

急に気温が下がり、今年の紅葉は早いのかもしれない。

この後は見覚えのある風景になる。以前歩いた「山田」の集落の中の坂道を登って行く。ここまで来ると目的地は近い。

万博公園の敷地に入ると、「太陽の塔」が眼下に見えて来る。

集合時間の約10分前に無事到着。前述した通り全く土地勘のないルートで、時間通りに到着できた事には、我ながら満足する。

F君・N君・Kさんと合流。予定通り買い出しに向かう。ビール・たこ焼き・生春巻き・カキフライ・鉄火巻、シメサバ巻を調達。スタジアムに向かう途中の公園に、丁度いいテーブルとベンチがあったので陣取る。真横の歩道をスタジアムに向かうサポーターが大勢通り過ぎて行く。最初のうちは気になったが、飲み始めるとどうでもよくなった。太陽が雲に隠れると少し肌寒いが、昼間に外で飲むビールは言うまでも無く美味い。

かなり気持ちが良くなってスタジアムに乗り込む。N君がバックスタンド2階中央最前列の特等席を取ってくれており、非常に観やすかった。

残り2節になった今日のゲームは、残念ながら優勝争いとは全く関係は無い。ガンバは「ホーム最終戦」、アルビレックスは「1部残留の為の重要な一戦」という位置付けの試合。モチベーションとしてはアルビレックスの方が上かと思われたが、結果は写真の通り。

終盤は盛り上がるシーンもあり面白かった。あと、N君情報で「代表監督のハリルホジッチが観戦に来る」との事だったので、双眼鏡で探すと確かにメインスタンドに確認できた。

試合終了後にはホーム最終戦のセレモニーが行われるらしく、ガンバサポーターの多くは帰らずに残っていた。我々はモノレールが混むのを回避したいので、そそくさと脱出し「万博記念公園」駅へ向かう。

それでも並んで、なんとか2台目に乗車できた。すし詰状態で「千里中央」駅に到着。今回の反省会も前回同様に「明石八」さんでと思っていたが、思いのほか腹が減らない。更に前まで行くと入店待ちの列が出来ている。

そこで、腹ごなしも兼ねて、N君が調べてくれていた梅田の店を訪ねてみる事にした。

「日本酒バル EVISU」さん。バルというだけに居酒屋とは違い洒落た店だ。客の年齢層も若く、どう見ても我々が最長老グループだ。料理は和洋織り交ぜた創作料理的な感じ、「明太子のアヒージョ」「炙りシメ鯖」「牛スジの味噌煮込み」等美味しかった。私が頼んだ日本酒は「七本鎗」「作」「澤屋 まつもと 守破離」。中でも以前から気になっていた「七本鎗」を試せたのは良かった。淡麗な辛口で旨みも感じられ、予想通りの好みの酒だ。正月用の酒は「七本鎗」に決めた。その他特筆すべきは、日本酒があまり得意ではないと思われるN君が一番多く飲んでいた事、そして飲んだ酒の批評が「甘い、砂糖水みたいや!」「すっぱい!」と酷評を連発していた事だろう。

何はともあれ、日頃は辺境の酒場で安酒を煽っている者にとっては、新鮮で楽しい時間を過ごせた。

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