今日は久々の「日本酒を飲む会」
前回が1/31の開催だったので約2カ月ぶりという事になる。
今朝の時点でKさんの出欠が不明で、開催を決定できずにいた。N君が確認を取ってくれていたのだが、夕方になっても回答が無く、そうこうしているうちに何時の間にか姿が見えなくなってしまった。今回もKさんが提供してくれた酒があるので延期にしようかと思ったが、念のために再度N君が連絡を取ってくれたところ出席するとの事。私用で外出していたらしい。Kさんは何時もマイペースだ。
さて今日は、私が四国で買った酒とKさんが新潟で買って来てくれた酒の二本を飲み比べる。(最近このパターンが多い)
メンバーは F君・N君・U君・Kさん・私。
まずは四国の酒
「無手無冠 純米酒 生酒」
720ml (株)無手無冠 高知
・原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)
・精米歩合 麹米55% 掛米70%
・アルコール分 18度以上 19度未満
最近では栗焼酎の「ダバダ火振」で有名な蔵の日本酒。
ラベルの説明書きには
「清らかな四万十の大地で、地元農家が丹精を込めて育てた契約栽培米。この安心・安全な米だけを原料に、丹念に手造りしたこだわりの純米酒です。
「冷や」または「ぬる燗」でお召し上がりください。」
とある。
仕込み水には、清流「四万十川」源流の湧水を使用。
説明を読むだけで期待が高まる。
口に含むと、予想に反して濃醇な飲み口、度数も18度以上19度未満と高くドッシリとした重量感を感じる。後味はスッキリとした辛口。
高知という事で当然「淡麗辛口」を期待して購入した訳だが、全く違う味わいである。
F君も「愛媛の酒に似ている」との感想であった。
次は新潟の酒
「君の井 純米」
720ml 君の井酒造(株)新潟
・原材料名 米(国産)米こうじ(国産米使用)
・精米歩合 60%
・アルコール分 14.5度
ラベルの説明書きには
「雪深い南越後の妙高山麓の源を発する矢代川の清冽な伏流水と、越後杜氏伝統の秘法に支えられて誕生。まろやかで、すっきりした味わいの純米酒です。」とある。
口に含んだ瞬間、これぞ淡麗というスッキリした飲み口。ラベルにある通り、清冽な伏流水で仕込まれた事が納得できるキレイな味わいだ。アルコール度数が低い事もあり口当たりは優しい。
今回は「高知」と「新潟」の「淡麗辛口」対決になると予想していたが、「味わい」「アルコール度数」など対象的な飲み比べになった。
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