今日は先日「山中酒の店」さんで購入した酒を飲む。
本日の酒
「辨天娘 純米酒 H29BY 18番娘 若桜町産強力100%使用」1,800ml
(有)太田酒造場(鳥取)
- 原材料名 米(若桜町産)米こうじ(若桜町産米)
- 精米歩合 75%
- アルコール分 15度以上16度未満
- 日本酒度 +14
燗映えする事で名高い酒だが、まずは冷で飲んで見る。グラスに注ぐと琥珀色。先日飲んだ「竹泉」や「諏訪泉」と同じ色だ。口に含むと甘味が広がるがスッキリとした切れ味。しかし、何か物足りない。それとやはり「竹泉」「諏訪泉」と同様に独特の風味がある。今さらだが、考えてみるとこれが熟成香と言う物なのか。
次は熱燗にしてみる。甘味、酸味、旨味が渾然一体となって冷よりは断然味が膨らむ。ほっとする味わい。後味はスッキリとキレがいい。美味い。
以下、「辨天娘」の酒造りについてネットからの情報。
「自家栽培を含み、地元・鳥取県若桜町にある契約栽培の酒米のみを使用。「強力」、「玉栄」、「五百万石」などを用い、酒米の品種、生産者ごと(田んぼごと)にタンクを分け、仕込み順に「◯番娘」と番号を記して、ブレンドせずに貯蔵、出荷しています。このため、同年度同酒米でも、スペック違いがあり、味の違いが幅広く楽しめます。」
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