今迄に、高知で色々な銘柄の日本酒を買って来てくれたF君が、今回は愛媛の酒を見つけて来てくれた。先日、東京に行ったU君が、お土産に買って来てくれた「崎陽軒のシュウマイ」も有る。と言う事で今日は「試飲会&試食会」
メンバーはF君・N君・U君・私
今回F君が選んでくれたのは
「京ひな 純米大吟醸 辛口
一刀両断 限定中汲み生酒」
(酒六酒造・愛媛)720ml
・精米歩合 50%
・アルコール分 16度
・日本酒度+9
・原材料名 米(米産)、米こうじ(国産米)
「京ひな」は以前より私がリクエストしていた銘柄で非常に楽しみだ。
F君が冷蔵庫で冷やしておいてくれた物を冷酒でいただく。
飲み口は吟醸酒らしいフルーティーな香り、後から濃醇な旨みが広がり、酸味がそれを引き締める。後味は辛口でスッキリ。全体的にドッシリと重量感のある印象。ワインだと「フルボディー」と表現するのだろうか。
酒の特徴を地域だけで分けるのは少し乱暴だとは思うが、年末の「石鎚」の日記で少し触れた様に、「京ひな」も私の中で抱く「愛媛の酒」のイメージそのままの美味い酒だった。
N君もこの酒は好みの様で、美味そうに飲んでいた。