お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

サッカー観戦(日本×ボスニアヘルツェゴビナ)

2016-06-07 22:11:25 | サッカー観戦

2016年6月7日(火) Icon_walk_ss1.686km

今年2月に全面開場した、市立吹田サッカースタジアム(新スタ)でのサッカー日本代表の初試合を観戦。今回もこのプラチナチケットをN君が4枚入手してくれた。

観戦メンバーはF君・N君・Kさん・私。

19:30のキックオフなので、17:30頃に「長田」を出発予定だったが、N君とKさんは少し遅れて出発という事になる。F君と私は先に出発。「ライフ」で買い出し。地下鉄「中央線」「御堂筋線」「モノレール」を乗り継いで「万博記念公園」駅に到着したのは19:00を廻っていた。

思いのほか時間がかかった事と、思いのほか混雑していた事で結構疲れた。駅を出ると、予報では止むはずの雨が、かなり本格的に降っている。スタジアムへ向かう傘の列が、エキスポシティーの横の階段を通って延々と続くのが見える。我々もその列の最後尾に加わる。

スタジアムまでの道程が、これまた思いのほか長い。まさかサッカーを見るのにこれ程の試練が待ち構えているとは思っていなかった。F君は、「六甲山山頂の最後の急坂と同じ位不愉快だ」と嘆いていた。

やっとの思いでスタジアムに到着、チケットの記載に従い「ゲート3」に向かう。

ここで本日最大のミッション、“手荷物検査の通過”を成功させなくてはいけない。スタジアムはビン・缶の持ち込み禁止。カバンの底に忍ばせたブツを発見されずにすり抜けなければならない。今までの経験では、カバンを開いて目視の検査だったので甘く見ていた。あろう事か、今回はカバンの中に手を入れて検査され、敢え無く発見されてしまう。紙コップに移し替える様に指示されたが、はたしてこの人たちは缶ビール350ml×4・ワンカップ200ml×2をどうしろと言うのだろう。二本の手ではどうしようも無いので、移し替えるフリをして、そのまま逃走する。危ないところであった。

この後も、係員に座席を聞いてもなかなか見つからず右往左往。

ようやく着席すると、すぐに遅れていたN君・Kさんも到着。落ち着く暇もなく、両国の国歌斉唱が始まり起立する。

その後は、待ちに待った乾杯!

ようやく渇いた喉を潤し、一息つけた。N君が美味しいパンを調達してくれており、腹も満たされた。苦難の道程であったが、落ち着いて見ると素晴らしいスタジアムだ。

専用スタジアムだけに、やはりフィールドとの距離感がいい。屋根に反響する歓声も迫力があり、何とも本格的な雰囲気を醸し出す。

本田と香川の怪我による欠場は残念だったが、旬の岡崎と長友が見れたのは良かった。確認は出来なかったが客席に“アモーレ”はいたのだろうか?ガンバサポーターのN君は、宇佐美のアシストなどの活躍もありご満悦だ。

試合結果は上記の通りだったが、先週テレビ観戦した「対ブルガリア」と違い緊迫したいい試合だった。

試合終了後は、残った酒を飲みながら少しゆっくりして、時間差で帰る事にする。観客数の公式発表は35,589人。一斉に帰ると思うとゾッとする。最後は係員に追い出される様にスタジアムを出る。

階段からモノレールに向かう道が見えた。この時間でも列は大渋滞している。幸い雨は上がっていたので、JR「千里丘」駅まで歩こうという事になった。これは正解で、少し距離はあったがストレスなく歩けた。

JR「千里丘」駅22:50発「西明石」行の普通列車に乗車。

コメント
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