竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

敗戦

2006年06月23日 | swimming

 朝早くから、応援のために起きていた人がどれぐらいだったのでしょう。
通勤の途中もラジオで日本が先制点を上げたときは、なかなかやるなと
思いました。しかし、前半終了間際同点に追いつかれてう~んとうなって
しまいました。

 プールに着いたときは後半がすでに始まっていました。すぐにテレビを
つけると、なんと続けさまに点を取られ3-1。万事休す、流れが日本に
来ませんでした。4-1での敗戦、残念な結果です。色々なことが話をされ
これからのチーム作りのことや4年後に向けて再出発していくのでしょう。

 印象に残ったのは、試合終了後中田(英)選手がピッチに仰向けになり
なかなか立ち上がれなかったこと。何を考えていたのでしょうか?涙をためて
いるようにも見えました。悔しいでしょう、不完全燃焼なのでしょうか?
いつもクールに見える彼がこれほど感情を表すとは、意外に感じました。
4年間という長い時間が、止まっているように思いました。一人や二人の
優れた選手がいてもチームゲームは勝てませんね、まして世界ですから。
簡単に次に向けて頑張ってと言えませんが、力をつけて世界で活躍を
して欲しいですね。

 imagessagurada familia

 今日から高校の県大会です。気温は予想通りやや低め、水温もこの調子では
あまりあがらないと思います。おそらく24度前後でしょう。この時期の長岡の
屋外プールはまだ寒いですが、条件はみんな一緒です。その中でどれぐらい
力を出せるか、期待しているよ。

 images記念写真

コメント
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