竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

残念!!

2006年06月19日 | サッカー
 残念!!昨晩の対クロアチア戦の試合は引き分けでした。惜しい場面も
いくつかありましたが、応援していても少し疲れる試合でした。32度の
気温の中では相当体力も消耗していたようです。体格の違いがかなり
ありましたから、プレッシャーも強かったようです。最後は動けなかった
ようでしたね。

 次回ブラジル戦はもっと厳しくなるでしょう。これは私の単なる予想ですが、
テクニック・スピード・戦略どれをとっても日本が勝っているものはありません。
しかし、番狂わせがあるのもサッカーの面白いところです。世界ランキング
第2位のチェコが負けたように、第1位のブラジルも100%勝てる訳では
ないからです。

 水泳や陸上の場合は番狂わせが余りありません。ですから見ていてそれ程
面白くないのかもしれません。ただ、世界記録や日本記録というめったに
見られないものを見ることができます。様々な競技の面白さを知ってもらえたら
競技をする者にとっては幸せですね。

 水泳も最近テレビで放映される機会が随分と増えたように思います。
1997年年夏のパンパシフィック選手権は福岡で行われました。
その時の事を知っている方は少ないと思います。観客といえば決勝の
レースでせいぜい500名ほどだったように記憶しています。本当に寂しい
大会でした。しかし、シドニーオリンピック以降マスコミに取り上げられる
ことが多くなり、2002年の横浜のパンパシフィック選手権は、
6000~7000名のたくさんの観客でした。その後もテレビ放映が
毎年あったように思います。競技の成績も良い結果が続き人気が出てきました。

 ですが、サッカーや野球のように5万人・6万人という観客の中での
レースというのは聞いたことがありませんし、見たこともありません。
アトランタオリンピックの時は、確か1万6000人、シドニーが
1万8000人ほどの観客だったように思います。一度でいいから、
スタジアムで水泳のレースができないかと思っています。私のささやかな
夢ですが??
コメント (6)
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