竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

中学生

2006年06月22日 | swimming


 朝日がとてもきれいだったので通勤途中で写しました。
残念ながら今日ではありません。田植えが終わり約2ヶ月経ちました。
今度写真をのせますね。緑のじゅうたんがきれいですよ。

 昨日、中学生の市内の大会がありました。私の担当している選手も
出場し、200m背泳ぎで2-17-95で泳ぎました。女の子なら
強いのですが、男の選手です。しかし、全中まであと3秒きっと1ヵ月後の
県大会では標準記録をきってくれると信じています。昨年から比べると
約3秒ほどベストでしょうか!

 春のJOにも出場し本人は張り切っています。背が高くひょろひょろと
しています。胸板も薄く筋肉はどこにあるのかというくらい細いからだを
しています。でも中学生の男の子はこんな感じですね。これから体も大きくなり
胸板も厚くなり筋力が付いてきます。100mよりも200mで強くなって
ほしいと思っています。肩の関節も少し硬く、背泳ぎにはあまり向いて
いないような気がしますが、キックがそこそこ進むので今は背泳ぎを中心に
練習をしています。

 もう一人中距離をしている選手は、200m自由形で2-14-87でした。
短水路では7秒ほどで泳いでいますから、もう少しいけると思います。体は
やや小ぶりですが、良いキックをしているのでこれからの鍛え方しだいだと
思っています。あまり会話をすることがないので、何を考えているのか
わからないところが多いのですが、まず黙々と練習すること。一生懸命
していれば、努力は必ず報われます。すぐに結果が出なくても、数年後いや
数十年後に結果が出ることもあります。あきらめず、くさらず、留まらず。

 神様は公平に見ています。
コメント
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