鴎に飛び方を教えた猫

平凡で冴えない毎日の中でも千葉ロッテマリーンズを応援するブログ。

ルーキー大嶺たしかなプロの第一歩

2007-04-30 | マリーンズ観戦記とか

高卒ルーキーの大嶺がプロ初登板!
今日はNHKで全国中継もあるということで、石垣島はさぞかし盛り上がったんでしょうね。島内、日中外を歩いている人とかいなかったんじゃないかなあ。恩師である八重山商工の伊志嶺監督ももちろんテレビで観戦。監督も教え子の登板にさぞかしゾクゾクしたことでしょうね。

西武7-6ロッテ(ニッカン式)

まず、真っ直ぐのスピードはさすがでしたね。常に140km後半は出ていたのではないでしょうか。コントロールはまだまだといった様子でしたが、初回は球威で抑えてしまったという印象。たったの7球で三者凡退にきってとりました。ベンチに戻ってからチームの先輩達からは「お前、なかなかやるなあ。」とか声をかけられていたとか。
しかし2回は先頭のカブレラに右中間へのホームランを打たれ、その後も連打と四死球で5失点。やっぱりプロはコントロールがすべてというか、変化球も真っ直ぐも今日くらいのコントロールではプロの一軍のバッターは抑えられません。でもこの回は彼にとってさぞかし肌で学ぶことの多かった有意義なイニングとなったことでしょう。
3回は圧巻でした。カブレラを変化球で空振り三振。続く和田にヒットは打たれるもののリーファーとGG佐藤も三振にきってとりました。NHKの実況アナも「大嶺、この回の3つのアウトをすべて三振で奪いました!」と強調していました。

この頃までは私もテレビ観戦していたのですが・・・。
3対0とリードしてから2回に大嶺がプロの洗礼とも言うべき逆転を許しました。でも試合はそれから青野の本塁打、「桜島ファイヤー」などで6対6と一度は追いついたのですね。でも今日は大嶺の黒星を消してやるのが精一杯だったというか、無死満塁からたたみかけられなかったりなど、試合後半はうちのお得意の拙攻が炸裂してしまったようで。最後はリーファーの一発で決められてしまいましたか・・・。

でも、大嶺の潜在能力、持っているものはたしかに感じ取ることが出来ました。これから二軍に戻るのか一軍に帯同させるのかは分かりませんが、今日の試合で課題はより一層はっきりしたことでしょうし、やはり彼のこれからが本当に楽しみです。

さーて、明日からはマリンに戻って本拠地6連戦です。
お客さんもたくさん入ることでしょうね。でも明日は雨なのでしょうか。
とにかくこの9連戦。出来れば5勝4敗以上、欲を言えば6勝3敗なんて考えていましたが、最初の西武戦は1勝2敗の負け越し。残り試合のノルマは4勝2敗です。こどもの日の連敗も今年こそ止めてくれることを期待します。

 


初戦は逆転勝ち!

2007-04-30 | 草野球、スノボとか

逆転勝ちといってもすみません・・・、マリーンズのことではありません。
今日は久しぶりに草野球してきました。

いや~4月になってから今までも何度か試合は予定はしていたのですが、雨天中止、或いは雨は降っていなくとも前日に降り続いたの雨のためにグランド状態不良などの理由で試合が出来なかったのです。そんなんで今日がやっと今年の初戦となりました。


場所は浦安市にある浦安中央公園というところでした。
住宅街のこじんまりとした公園の中にあるグランドでしたが、ベンチはきれいだしちょっとした観客席(←浦和と互角)まであってなかなか良いグランドだったように思います。照明灯もありナイターをすることも出来ます。



相手チーム        300 110 =5
さんしろーチーム 121  30‐ =7

GW中ということでメンバーの何人かはおそらく家族サービスなのでしょう。今日は人数が9人ぎりぎりだったのですが、何とか勝つことが出来ました。うちのチームはほんとにスロースターターというか、春先はなかなか勝てずシーズン終盤に帳尻をかますタイプなのですが、今年は珍しくシーズンの初戦をものにしました。
ちなみに私は今日は8番でレフト。成績はサードへの内野安打、四球、ライト前ヒットの2打数2安打。盗塁もひとつ決めました。おぉ~!目下打率10割!?我ながらなかなか幸先の良いスタートがきれました!


それにしても今日の相手チームのユニフォームはホークスのビジターユニにそっくりでした。