エースの好投も報われず・・・。
ダルビッシュの前に打線は沈黙。今日はマリーンズファンなら誰もが危惧していたかもしれない結果となってしまいました。でも、いいもの見させてもらいましたよ。見てないけど・・・。
日本ハム1-0ロッテ(ニッカン式)
清水直行対ダルビッシュ。早くも開幕戦と同じ先発投手の対戦という今日のゲーム。直行にとってはまさに背水の陣、「やるしかないねん!」で臨んだゲームだったことと思います。しかし今日は相手が凄すぎたというだけ。敵地で連勝中、チーム状態もまずまずのマリーンズ、出口のなかなか見えない連敗にはまっているファイターズ。もしも両チームの立場が逆だったとしても今日の直行は本当に賞賛に値するピッチングだったと思います。かっこよかったです!被安打2で1失点。結局決勝点につながってしまった初回の森本の3ベースだってライトがサブローや大塚あたりだったら或いは取れていたかもしれません。
前日の久保も結果を残しましたし、今日の直行もじゅうぶんに我々を納得させてくれるピッチングを見せてくれました。そもそも好投しても援護無しなんて、直行はじゅうぶんに慣れているでしょうし。
とにかく今日でついに先発6人すべてに目処がついたという意味で大きな収穫のあったゲームだったとも考えられないでしょうか。結局直行は4月に1勝も出来ませんでしたが、もうエースの今季初勝利は来週のマリンですよ。満員の本拠地でですよ。相手は同じくファイターズ、その時まで取っておきましょう。もちろん私も直行に対しては、これでもかというくらいの声援を送りたいと思っています。