ぢょんすの美術館

切符、カードコレクション等、広く浅く紹介します。

のび太君

2007-09-19 23:30:05 | Weblog

ヤクルト古田兼任監督、お疲れ様でした。
ということで、’92年のカルビー野球カードから若かりし頃のカードです。この年のオールスター(甲子園)のホームラン合戦の時に登板したことを証明する貴重なカードです。それから数ヵ月後に2回目の優勝を決めたのも甲子園でしたね。

古田兼任監督と言ったら’90年代のヤクルト黄金期を支えた選手としてあまりにも有名ですが、いとこに大木凡人がいるのはあまり知られてないようです。
外見からは想像できませんが、意外と血気盛んで、子供の頃は近所でも有名な暴れん坊だったとか。確かにこのカードが出た頃、本塁突入を巡っての乱闘、暴投を巡って出てきた堀内恒夫の腹にパンチをお見舞いしています。それでも退場になったのは、危険球に激高して阪神の山田勝彦を投げ飛ばしたことと、今シーズンに危険球退場を巡って暴言を吐いた2回のみ。後者は2000試合出場達成の試合だっただけにミソつけちゃいましたね。

また、「古田兼任監督=メガネ」ですが、これが原因でドラフト指名を回避されたこともありました。ヤクルトが獲得したのは同じメガネの捕手として活躍した八重樫がいたことも大きかったようです。古田の活躍でメガネの選手が増えたのはいうまでもありません。

そんなことで、お疲れ様でした。またいつかユニフォーム姿が見られれば…。


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1 コメント

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Unknown (勘吉)
2007-09-20 05:46:09
辞め方も後味が悪い部分もあったからなぁ。

まずは「ご苦労様でした」というのが本音かな。
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