先月中旬に安定期（妊娠5か月）に入り、今日は初めて週末と戌の日が重なった
土曜日でしたので、両親や夫と一緒に、水天宮へ安産祈願へ行きました。
東京で安産祈願といえばここ
というほど有名な水天宮は、娘の妊娠中にお伺い
したときもそうでしたが、本宮建て替え中のため、少し離れた場所に建設された
仮宮で参拝を受け付けています。来月には新しい本宮が完成するそうですよ。
8時から受付は始まっていたのですが、娘がいるためそれほど朝早くから出かける
ことができないので、10時頃に水天宮に到着しました。受付を済ませて待つこと
30分ほど。私が祈祷を行って頂く順番が回ってきました
今日は土曜日の戌の日ということでたくさんの人が参拝に来ていました。一度に
拝殿に入れる妊婦さんは40人ほどで、一斉に祈祷をして頂きます。
世の中にはこんなに妊娠5ヶ月前後の妊婦さんがいらっしゃるのですね。少子化と
いう言葉に首を傾げたくなるような光景ですがこの場所に限ってのことですね
前回はお守りや帯守りなども頂きましたが、今回は祈祷のみでお願いしました。
祈祷のみの場合は、安産祈願のお札と、可愛らしい張子犬の形のボトルに入った
日本酒（お神酒）を頂きました。
祈祷をして頂いたあとは参拝の列に並んで家族全員でお参りを済ませ、実は娘の
出産の御礼参りをまだしていなかったのでその時のお札やお守りもお返しして、
お供物のお米とお砂糖、そしてお守りを頂き、水天宮を後にしました
娘の妊娠中のお参りの際には近くにある鰻屋「喜代川」さんのお座敷でランチを
食べてから帰りましたが、今回は娘がいるので外食は難しいということになり、
それならお茶だけでもということで、水天宮にあるケーキ屋さんへ
テレビなどにも出ている有名なフランス菓子の店「オクシタニアル」さんです。
こちらに併設されているカフェでケーキ
とお茶
を頂くことに。
私たちはショーケースからケーキを選んでコーヒーなどを注文したのですが、
アレルギーのある娘にも食べられるものは…と探したところ美味しそうなゼリー
（パート・ド・フリュイ）があって、そちらをお皿に盛ってくださいました
こちらのお店は子供連れでも快く応対して下さり、本当にありがたかったです
お土産にこちらの代表菓子であるマカロンをいくつか買って帰りました。
午後から着物に着替えてお茶のお稽古。本当は水天宮へも着物で行きたかったの
ですが、娘をだっこしたりご飯を食べさせたりするのを考えると無理があって、
一度帰宅してから着替えました
もう数日過ぎてしまいましたが、今日は三月初めの御稽古日ということなので、
雛祭りを意識したコーディネートにしました。毎年この時期この着物を着るのが
ここ数年の恒例になっています
普段にも雛祭りにも使えるようにと、大好きな貝桶の柄を染めて頂いた初めての
別誂えの小紋です。この小紋の仕上がりに大満足して、今でも同じ工房で小紋や
帯の別誂えをお願いしています
着物は唐草地紋のある生地を萱草色に染めあげて、そこに少し大きめのサイズで
四季の花を散りばめた貝桶の柄を、優美な飾り紐と一緒に描いた別誂えの小紋。
帯は地模様のあるオフホワイト地に柔らかな色糸や金糸を使って、四季の花々や
鴛鴦などを描いた合わせ貝が織り上げられた「藤原織物」の唐織の名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に、明るい山吹色の絞りで梅の柄が表現されている輪出し。
帯締めは白～明るい鶸色のグラデーションになった組紐。
今日のお稽古は旅箪笥を使った薄茶をお点前させて頂きました。毎年3月ごろに
なると旅箪笥や吉野棚などを使った、野点を想定したお点前をさせて頂きます。
お菓子は雛祭りをイメージしたとても可愛らしいもので、「清月堂」製でした。
お軸は「桃花春千年（とうか せんねんのはる）」と書かれた短冊の下に、墨で
立ち雛が描かれているものでした。
茶花は白地に赤の絞りの入った椿が活けられていました。
夜は早めに娘を寝かしつけて、ゆっくりディナーを楽しみました
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室：基本編・3月】
前菜はアスパラガスのグリーンポタージュ。今が旬のアスパラガスをたっぷりと
使った濃厚なスープ。コンソメなどは一切使っていないのに、しっかりとダシが
出ていてとっても美味しいポタージュでした
パスタはブカティーニ・アマトリチャーナ。日本ではあまりみかけない、中心に
穴のあいた太いパスタブカティーニ。もともとはシチリアのパスタですが、今は
このブカティーニ・アマトリチャーナがローマの代表的なパスタです
メインは魚介と山菜のフリット。イタリアで山菜のフリットというものはないの
ですが、今が旬ということで、魚介と一緒にフリットにしたもの。日本の天ぷら
よりもさっぱりと食べられるので、ボリュームがあっても大丈夫です
土曜日でしたので、両親や夫と一緒に、水天宮へ安産祈願へ行きました。
東京で安産祈願といえばここ
というほど有名な水天宮は、娘の妊娠中にお伺いしたときもそうでしたが、本宮建て替え中のため、少し離れた場所に建設された
仮宮で参拝を受け付けています。来月には新しい本宮が完成するそうですよ。
8時から受付は始まっていたのですが、娘がいるためそれほど朝早くから出かける
ことができないので、10時頃に水天宮に到着しました。受付を済ませて待つこと
30分ほど。私が祈祷を行って頂く順番が回ってきました
今日は土曜日の戌の日ということでたくさんの人が参拝に来ていました。一度に
拝殿に入れる妊婦さんは40人ほどで、一斉に祈祷をして頂きます。
世の中にはこんなに妊娠5ヶ月前後の妊婦さんがいらっしゃるのですね。少子化と
いう言葉に首を傾げたくなるような光景ですがこの場所に限ってのことですね
前回はお守りや帯守りなども頂きましたが、今回は祈祷のみでお願いしました。
祈祷のみの場合は、安産祈願のお札と、可愛らしい張子犬の形のボトルに入った
日本酒（お神酒）を頂きました。
祈祷をして頂いたあとは参拝の列に並んで家族全員でお参りを済ませ、実は娘の
出産の御礼参りをまだしていなかったのでその時のお札やお守りもお返しして、
お供物のお米とお砂糖、そしてお守りを頂き、水天宮を後にしました
娘の妊娠中のお参りの際には近くにある鰻屋「喜代川」さんのお座敷でランチを
食べてから帰りましたが、今回は娘がいるので外食は難しいということになり、
それならお茶だけでもということで、水天宮にあるケーキ屋さんへ
テレビなどにも出ている有名なフランス菓子の店「オクシタニアル」さんです。
こちらに併設されているカフェでケーキ
とお茶を頂くことに。私たちはショーケースからケーキを選んでコーヒー
などを注文したのですが、アレルギーのある娘にも食べられるものは…と探したところ美味しそうなゼリー
（パート・ド・フリュイ）があって、そちらをお皿に盛ってくださいました
こちらのお店は子供連れでも快く応対して下さり、本当にありがたかったです
お土産にこちらの代表菓子であるマカロンをいくつか買って帰りました。
午後から着物に着替えてお茶のお稽古。本当は水天宮へも着物で行きたかったの
ですが、娘をだっこしたりご飯を食べさせたりするのを考えると無理があって、
一度帰宅してから着替えました
もう数日過ぎてしまいましたが、今日は三月初めの御稽古日ということなので、
雛祭りを意識したコーディネートにしました。毎年この時期この着物を着るのが
ここ数年の恒例になっています
普段にも雛祭りにも使えるようにと、大好きな貝桶の柄を染めて頂いた初めての
別誂えの小紋です。この小紋の仕上がりに大満足して、今でも同じ工房で小紋や
帯の別誂えをお願いしています
着物は唐草地紋のある生地を萱草色に染めあげて、そこに少し大きめのサイズで
四季の花を散りばめた貝桶の柄を、優美な飾り紐と一緒に描いた別誂えの小紋。
帯は地模様のあるオフホワイト地に柔らかな色糸や金糸を使って、四季の花々や
鴛鴦などを描いた合わせ貝が織り上げられた「藤原織物」の唐織の名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に、明るい山吹色の絞りで梅の柄が表現されている輪出し。
帯締めは白～明るい鶸色のグラデーションになった組紐。
今日のお稽古は旅箪笥を使った薄茶をお点前させて頂きました。毎年3月ごろに
なると旅箪笥や吉野棚などを使った、野点を想定したお点前をさせて頂きます。
お菓子は雛祭りをイメージしたとても可愛らしいもので、「清月堂」製でした。
お軸は「桃花春千年（とうか せんねんのはる）」と書かれた短冊の下に、墨で
立ち雛が描かれているものでした。
茶花は白地に赤の絞りの入った椿が活けられていました。
夜は早めに娘を寝かしつけて、ゆっくりディナーを楽しみました
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室：基本編・3月】
前菜はアスパラガスのグリーンポタージュ。今が旬のアスパラガスをたっぷりと
使った濃厚なスープ。コンソメなどは一切使っていないのに、しっかりとダシが
出ていてとっても美味しいポタージュでした
パスタはブカティーニ・アマトリチャーナ。日本ではあまりみかけない、中心に
穴のあいた太いパスタブカティーニ。もともとはシチリアのパスタですが、今は
このブカティーニ・アマトリチャーナがローマの代表的なパスタです
メインは魚介と山菜のフリット。イタリアで山菜のフリットというものはないの
ですが、今が旬ということで、魚介と一緒にフリットにしたもの。日本の天ぷら
よりもさっぱりと食べられるので、ボリュームがあっても大丈夫です