marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

2024/01/01入院先で新年を迎える(患者ID163406)

2024-01-01 10:00:10 | 日記
2024年年が明けた。患者ID163406

昨年末27日から身に着けているものは、病衣上下、WiFiで飛ばす心電図装置のみ。Bedに横になりなりながら。

今朝は採血があるので、朝食はその後、と、ここまで書いて採血が。。。

遅ればせの朝食数の子、黒豆、かまぼこ。オフと豆腐にネギお吸いもの。筍ささぎと人参、糸こんの煮付。牛乳。お飾りは掲題写真。

この後 MRI。耳栓してあらゆる音のオンパレードの装置。

血圧と体温と手と足の動きのチェック。
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こういう所に居ると、朝、起きると芋虫になっていた、というカフカの変身という小説を思い出したり、遠い昔、TVで見ていたプリズナーNo.6というドラマを思い出す。

No.6 と名付けられた男が何不自由ない町に閉じ込められ、逃げ出そうとするが、そういう時、大きなオレンジ色のバルーンが追い駆けて脱出を阻もうとする。

マンネリ化した社会から脱出しようとするが、それが出来ない。何か哲学的な感じのするドラマだった。

パトリック·マックグーハンという役者がロータス7という車で快走する場面が気に入ってたんだろうなぁ。
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それにしても、いきなり日常生活から乖離され、情報源にTV、スマホがあるとはいえ、このよう格好で2024年を迎えるとは思わなかった。

家の庭に魚肉ソーセージを食べに来るニャンコはどうしてるかなぁ。

予定パネルを見ると何も予定は組まれていない。早々に脱出したいのだけれど。

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